クマタカ撮りに北のお山に行って来た。しかし夏本番となってからはクマタカの出が極端に悪くなった。涼しくなった秋晴れの日から冬場にかけてに期待か・・・。
それはそうと↓の画像を良く見て下さい。1.2kmはあっただろうか、白い雲の流れる遥か彼方の空を旋回している猛禽を偶然発見。一応撮っておこうと(この時はトビか彼方のクマタカと思っていた)何とかピントを拾い2枚のみ撮った。
確認するとなんとそれはイヌワシだった。モニターで拡大すると幼鳥に見えたが、パソコンで大きくトリミングすると成鳥にも見える。でも昨年撮った幼鳥の可能性も・・・三ツ星の白色が薄くなればこんな感じにも見えなくもない・・・。
上下↑↓の画像は撮ったままの撮って出し。米粒よりも針の穴、小さ過ぎて何が何だか分からない・・・ただの鳥だけにしか分からなかった。
ただ拡大表示をしてみると、その形は紛れもなくイヌワシの形体をしていた・・・
そして上下↑↓は超大トリミングしたもの・・・間違いなくイヌワシだ。イヌワシは何度も見て撮っているし、形からして100パーセントイヌワシだ。
でもこれ成鳥かなぁ??・・・こんな証拠写真でもここで撮ったのは喜びでもある。
イヌワシのテリトリーを考えればこの辺りを飛ぶのは当然あることなのだが。
そして本日は良く分からない猛禽をもう一つ・・・
これは一見イヌワシにも見えるが、羽根がボロボロのハチクマにも見える・・・さぁどっちだ??
そしてコレ・・・
ノスリなのでしょうか??・・・でもちょっと違う・・・腹から足辺りは白、翼の肩辺りにも白色、首から頭部と羽根は黒褐色?・・・トビではない、何だ??。
朝の時間帯は青空もあった・・・クマタカが出ないのでツバメと遊んでいた。
空中で虫を追い掛けていた・・・
そして、またイヌワシ関連のブツ・・・それは切手シート。
イヌワシの90円切手100枚シート。197?年頃の発売だったか、大蔵省印刷局製造となっている。
参考として印刷局は明治4年に大蔵省紙幣司として創設され、同年8月には大蔵省紙幣寮と改称された。その後大蔵省紙幣局となり内閣印刷局となった。やがて大蔵省所管の印刷局となり、大蔵省から財務省に変わると財務省印刷局となた。このように幾多の変遷を経て現在は独立行政法人国立印刷局となっている。妙に詳しいハズだ。祖新六四は実は・・・と言うことです。もう引退しましたが・・・。
イヌワシ関連物がまた増えてしまった。こんな物を集めるのも病かも知れない・・・病気は病気でもコロナよりイヌワシ病の方がまだ良いか。笑
さて、いつものクマタカポイントは出がホント悪い。暑さのせいなのか何なのか・・・また仕切り直して出掛けてみよう。
祖新 六四
(そにぃ むつし)