いつも言っている祖新六四の持論、今まで自分が野鳥撮りをやって来て言える事は、(1).その瞬間その野鳥に出会える事。(2).その時の大気の状況。(3).如何にその被写体との距離が詰められるか。(4).カメラとレンズその他の機材+腕(設定・向上心・撮りたい、撮ってやると言う意気込み)。先ずはこの4つが重要な事だと思っている。ここに挙げたものが一つでも欠けると、良いものは中々撮らせて貰えない。特に2の大気の状況は特に重要だ。これが悪いといくら完璧に撮ったとしてもピントが来ていないような寝惚けた画像しか撮れない。今日の画像はその最たる画像をアップしてみました。大気の状態の悪い時に撮ったままの画像、その画像を安物編集ソフトで救うべく手を加えた画像の2枚です。

3、40mの然程遠くない距離のチョウゲンボウだが、ご覧の様にどこにもピントが来ていないようなアマボケ画像。この日も気温が上昇し大気の状態は最悪。ヨシと思い画像を確認するとガッカリポンの連写画像となっていた。

最初の画像に安物ソフトで編集を加えて、ここまで救ったがこれが限界。でも最初の画像よりはマシでしょう?。しかし今ではソフトにもよるがピンボケ写真をピントが来ている写真にワンクリックでしてしまうようなソフトさえあるらしい・・・。結局何でも出来てしまうと言う事、画像を作ってしまえるとも言える。
編集ソフトとはカメラを買った時に最低限の編集が出来る、そのメーカーのソフトが付属しているのだが、中々これでは思うような編集が出来ないため、大部分の方はお金を出して高度な編集が出来るソフトを購入し使用しているのが現状だ。言い換えれば編集無しでは作品又は満足な鑑賞に堪える写真は今の機材では到底撮れない(作り出せない)と言う事だ。撮影する場合にはデータの軽いJPEGと、データ量の多いRAWモード撮影とがある。後者は前者よりより深く高度な追い込んだ編集加工が出来る。そしてソフトにもJPEGやRAW専用の物がある。金額も買取り数千円から何万円もするものや、月々の支払いで決済するものや年単位払いのものなど色々だ。写真を商売にしているプロや画質に拘るハイアマチュア程、高度な編集加工の出来るソフトを使用している。我々アマチュアの趣味家でも、綺麗な写真が欲しい人は、写真のプロやベテランが使うものと同様なソフトを使用している。そして写真を撮る以上に、「編集命」の方もいる。とことん追い詰めて編集し極限のキレキレ画像を作る。
話は逸れるが本人の名誉の為に(もう名誉も無いのだが)名は伏せておくが、名の知れたベテランのセミプロとでも言えるようなアマチュア写真家が、世界のネット上の画像と自分の小細工をした画像を使って、捏造写真を作りとある作品展で受賞していた事が発覚したのは記憶に新しい。その事件が発覚する前に地元公園で実際にお会いし、立ち話をした事もあった。プロとも交流を持ち教室も行っている世に先生と言われる人物だ。その方の作品を見る機会があった。見た瞬間に、「あれは結構ベテランの作品だ」と一見して分かる雰囲気の作品、しかしそれと同時に「ほぉ結構イジっているな」と祖新六四は印象を感じたことがあった。ベテランのしたがるアンダー補正、花を浮き出させる補正だが、補正をすればするほど花は赤味を差し実際の色とは違うものとなる。このように写真では編集は当たり前の世界なのだ。いや上級者程編集ソフトを使っているとも言える。プロの作品も編集作業が無ければ、一般アマチュアの写真となんら変わらないと自分は思っている。出来るならトリミングも何もしていない元の画像をパソコンで拝見するのが一番なのだ。
今日では自慢の画像をスマホで見せ合う事も多い。特に携帯で見せて貰う画像、これはもう全く別物の画像で、スマホ携帯を介して見る画像は皆綺麗に見えてしまうのだ。まぁ話(画像)半分以下に見ておいた方が賢明でしょう。スマホを介して見て拡大しても甘くならない画像は、しっかり撮れている画像でしょう。スマホ画面で少し甘い画像は、それこそ捨てるに値する画像だと言える。皆さん結構騙されているのですよね~(笑)。ネット上で見るパキッと引き締まったクリアな画像。それもまた編集作業をやり尽くした画像なのです。自然光の中で撮ったのに本来陰になる羽根の裏まで模様がハッキリ出ているが、しかし光が完全に当たっている順光部分は全く白飛びしていないなんて有り得ないでしょ?光の射す反対側の陰側なのに目に光が入って生きている。それソフトの編集です。と言ったように、うわぁ綺麗だなぁ凄いなぁと言わしめる画像は、その殆どは編集画像だと断言できるでしょう。「殆ど」とは0ではない、その0ではない画像とは、花や風景など三脚でじっくり構図を決め、カメラの各設定を追い込んで渾身のシャッターを切った画像。これが奇跡の一枚の0ではないと言う画像です。これなら未編集画像も有り得るかも知れません。しかしその他の画像の、一見して良く見える写真は、殆どが編集アリ画像と思って良いと言えるでしょう。編集を否定しているのではありません。祖新六四もJPEG撮りながら安物ソフトを使い自画自賛の一枚を夢見ています。
以前イヌワシ画像でCGではないかと思われるような、クリアでカリカリに解像している画像がアップされているのを見た事があります。その編集技術は凄いなぁと思いました。そして何より構図(トリミング)も上手いのです。写真を撮るのもそこそこで、高価な編集ソフトを駆使しとことん追い込むとあんな画像が出来るのでしょう。その方は編集技術にも撮る以上に長けていると言う事なのだと思います。
写真を撮る技術とセンス(最終的な構図取り)そして編集ソフトで編集をする技術。ここら辺りが高度に融合する程、うわぁ~と言わしめる写真が手に出来るのでしょう。オイラもいつかはRAW現像でもやってみようかな。
使用機材 カメラ:ソニーα1
レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4Xテレコン
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI PRO
オマケ画像・・・・

電柱から飛んだチョウゲンボウは少し前にトラクターで耕した農耕地目指した・・・。

何かを捕まえたようだ・・・。



飛び上がったチョウゲンボウの左足にはカエルらしきものが掴まれていた・・・。


やや逆光目の至近のチョウゲンボウ、編集ソフトで見え難い顔の明るさをプラスした・・・。



最初の画像と同じ日に撮ったので大気の状況も良くなかったが、距離が近かったのが救いだっただけの画像でした・・・。
さて、今最近河川敷で撮っていると目が痒くなり鼻もムズムズ。昨日は我慢出来ずに目を擦ってしまった。そんな訳で今日の野鳥撮りは中止だった。いつ来るか分からない宅配物を待っていた。ユーチューブ広告に良く登場する、誠に疑わしい程のあの中国製品であろう商品だ。お荷物の状況は追跡番号でご確認下さいのメールがあるも、その番号は何処を見ても書かれていない・・・まぁ代引きだから構わないのだが。さて、信頼出来る商品が来るかな??商品紹介動画では、これは洗車後の水飛ばしに良いと思えたので購入したのだが・・・。今回も福袋2000円の案内も同時に来たが完全無視とした。以前別のショップでの福袋は時計・家電・衣料品等が入った福袋と言ったフレーズだったが、届いたその福袋の中身は、精々150円か200円位の靴下が2足、それも紙とビニールに包まれただけのお粗末な包装の物が届いた(これが福袋だと?)。流石は中国と開いた口が塞がらない、開きっ放しで怒りさえ感じた。これは詐欺に通じると思い、良心的にもその時はサービスの電話番号の記載があったので抗議電話を掛けたのだが、いつ掛けても一向に繋がらない。販売している業者の所在もネットだけのやり取りなので分からず。電話は出ないし連絡のしようもない訳だ。中国人のやっているこの商売、何故日本国は取り締まらないのか不思議だ。因みに前回買った商品は全くの効果無き嘘八百物。ドイツ発のナノテクノロジー技術だの何なのと言いつつ、商品のラベルは全部中国語。今ならクロスもお付けしますも、挙句の果てにクロスは入っておらず商品のみ。今回買ってしまったブロアーだが、あのデモビデオの様な優れ物なのか届いたら検証してみよう。嘘偽りがあった場合には商品の10倍の金額を返金致しますなどともあるが、効果が無くても連絡が取れないとなれば返金などありゃしない。政治もそうだが商売にも薄汚い中国は早く終わって貰いたいものだ。だったら買わなければ?ですか?そうそう正にそうなのです。買わなければ良いのですよね~。あぁ~あ、またやってしまったか(笑)・・・と言ったところで本日はこれまで。
祖新六四
(そにぃ むつし)