先日はまたまた北関東のクマタカ撮りに出掛けた。
出現回数は多かったが至近距離の飛翔が無く、山肌飛翔もあったが稜線や空抜けが多かったため、これはと言った画像は撮れずに終わった。
この日はα9に600mmF4+2倍テレコンの1200mm開放撮り。どうして開放で撮るの?かだが、遠距離撮影のため殆どトリミングを使うため、周辺光量不足の無い中央部分を主に使うため、絞らずに開放のまま撮っている訳だ。絞ると画が引き締まると良く言うが、トリミングで甘くない中央部分を使うので・・・と能書きを言いつつも自分自身良く分からないのであります・・・笑。
もう一つの理由はシャッタスピードを少しでも確保したいので、絞るとその分ISO感度を上げシッタースピードを上げてやらないといけないのが一番の理由。出来る限りISO感度は上げたくないので、開放で撮っているのも一つの理由でもある。
優れたレンズであれば解放から良い画を提供してくれるので心配は要らないのだが・・・。
上記の様な理由で、サブ機にクロップ使いの出来る高画素機の7RⅣも使っている。こちらは1.4倍テレコンを使いクロップ使いで使用すれば、1260mmF5.6の明るさでシステムが使えるのだ。超望遠域でF5.6で使えるのは武器となる・・・。
近くの枝に「イカル」が止まった・・・イカルやシメなどこうした大きな嘴の頭でっかちの姿を見ると、オジサン顔に見えてしまうのは自分だけ?・・・自分はオジサン鳥と呼んでいる(笑)。
そして、これは!!・・・「そっくり」大賞を贈呈したい猛禽
ちょっと見イヌワシそっくりでしょ?。これトビなのです。でも顔はトビらしからぬイヌワシ顔。ちょっと長めな尾はトリミングしたが、この一枚を見たらイヌワシで通じてしまいますね。これトビの顔ではないですもんね・・・クマタカ撮りの合間に近くを飛んだ時のもの。この近辺に住むトビそっくりなイヌワシだったりして・・・有り得ないが・・・笑。
山肌飛翔のつまらぬ画像・・・
空抜けのつまらぬ画像・・・
稜線から突然現れる・・・この裏山辺りに休憩処がありそうな感じ・・・
おまけ画像2枚・・・
さて、天気は明日金曜日までは晴れ間がありそうだから、梅雨入り前のラストクマタカにでもまた行ってみようかなぁ・・・明日の朝の吹く風に聞いてみよう。
祖信六四
(そにぃ むつし)