今日の画像はいつものハヤブサなのだが、天候や三脚を立てた場所に太陽の位置や時間帯により、ほぼ同じ設定のカメラでも色味が変わる。と言う事は本来その日その時によって、設定は色々と変えなきゃならなのが本当のところなのだろう。それともカメラにも気分と言うものがあるのかな?笑。・・・それではいつもの暇潰し画像をご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα1
〃 FE90mmF2.8Gマクロ
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI
我が家の鉢植えのスズラン・・・大きな声では言えませんが昭和天皇所縁のスズランです。
同じく鉢植えのアマドコロ・・・緑が美しい。
この日もα1の撮影だったが比較的距離のある被写体などはこちらを使い、超高速で動くものなど瞬間撮りを要する場合には、α9Ⅲの出番となる。優れた機材にも強みと弱点がある。だからα9Ⅲは唯一無二のカメラではあるのだが必要の無い人には全く必要とされない、ある面ではただの至って普通のカメラだと言う事も出来る。使ってみて価値の分かる人でなければ評価は出来ないカメラだろう。使っている自分も「こりゃ凄いや」と言った部分と、「こんな高額なカメラがこんなの?」と言った部分も感じるからだ。因みにα9Ⅲのどこがお気に入りか、また導入理由は?と聞かれたら、①プリキャプチャー機能、②ブースト120コマ、③AIオートフォーカス&120コマ秒全てにAFを撮りに行く演算能力、この3つの性能だ。他については並のカメラだと思うが、この3つの性能はズバ抜けている。残念ながらフラッグシップ機α1には、そのどれもが搭載されていない(1秒間に120回の演算はあったか・・・それでも他社にも負けない高性能機として今でも使える)。そしてグローバルシャッターについてはノーコメント、なぜならグローバルシャッターだから購入した訳ではないからだ。ま、高性能化が果たせたのもグローバルシャッターだから成し得た性能でもあるのだが・・・そんなところだ。・・・そしてやっぱり一言、ソニーは好きではない(笑)。・・・本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)