今季最後?のイヌワシ遠征。

 紅葉の谷間を飛翔するイヌワシは撮れたが幼鳥のサービスは今一つ。最も数日前以前は9日間程幼鳥の姿は全く見られず、落鳥してしまったのかの噂まで飛び交っていたそうだ。遠征前日の日曜日だったかは幼鳥は大サービスしてくれたらしいのだが、それが9日振りの登場では幼鳥の出は悪いとしか言えない。3日間ではあったが幼鳥の姿は全日確認出来た。まぁ良い写真までは撮れなかったのだが・・・。今回の遠征はやや消化不良だったので、雪が降らなければ2日間程11月半ば過ぎにまた行っても良いのだが・・・その頃には面白いシーンが見られるかも知れない。でも遠いし雪が降ったら行き損だし、来季に期待か・・・但し幼鳥が見られるのは今期で最後だろう。

 

 先ずは止まり物から飛び出しのアップです。暇潰しにご覧下さい。

 ソニーα1+FE600mmGM+1.4テレコンの840mm。クロップ併用の1260mmで撮ったり撮らなかったりの二刀流。

 最近良く止まる擁壁の山の上に生えるマユミの木に止まるイヌワシ・・・。

 

 もう一羽の成鳥はその下の枝に止まった・・・。

 

 

 上に止まっていた成鳥から飛び出した・・・。

 

 

 

 飛び出し後ドライブウェイ上を通り過ぎ谷間に向かった・・・。

 

 色付きの谷間を飛翔する・・・。

 

 ドライブウェイを横切り谷間に入るイヌワシ・・・。

 

 背景の緑は数百メートル下の岩場前に生える笹竹の緑・・・。

 

 撮影ポイントの眼下の谷の足元へと飛翔するイヌワシ・・・。

 

 

 幼鳥は元気に飛び回っていた・・・。

 

 成鳥と共にカラスとバトルしていた幼鳥・・・。

 

 遠くを飛ぶ幼鳥では消化不良だ・・・。

 

 以上、イヌワシ遠征第一弾でした。

 

 今回も地元をはじめ関西圏や中部地方の顔見知りの方々や、関東上信越勢の皆様方には大変お世話になりましてありがとうございました。次回遠征時にもお会いした際には宜しくお願いいたします。いや~今期もう一度行きたいなぁ~・・・半分冗談ですが、来季また勇んで行ける事を願って、本日はこれまで。

 

    

                 祖新 六四

               (そにぃ むつし)