伊吹山のイヌワシの動向は気になるところだが、この時期に行かない事も雛の育成の為だと考え、遠征は雛が幼鳥となり親と飛ぶようになってからにしよう。先を急いでも良い事は無い、先ずは生まれた雛が営巣放棄もなく育ってくれる事が先決だ・・・。
先日はＫちゃんに、その前には先輩のHさんに、マイ写真集を見せて頂いたが、自分も撮った写真で写真集でも作ってみようかと思い立ち写真整理をしてみた。先ずはイヌワシ、そしてオオタカなどの猛禽類で作ってみたいものだ。
そんな訳で本日は天気も悪いので、家でパソコンに向かい画像選びをし整理。これだ！！と言ったものは相変わらず無いのだが、マイフォトブックの画像選びなどをして一日を過ごしたので、過去画像ですがほんの一部をアップしますので暇潰しにご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ：ソニーα1
三脚 ：ザハトラーflowtech75
雲台 ：ザハトラーaktiv8
照準器：SONIDORI
夕暮れの谷間をイヌワシが飛んだ・・・頭部に陽を受けこれぞ「ゴールデンイーグル」。背景はアンダーにしました。
程良い背打ち・・・伊吹山はイヌワシの背中側が撮れる。こんな所は日本全国ココだけだろう。
小鹿のバンビを掴み飛翔するイヌワシ・・・。
しかし、ここ伊吹山では良からぬ輩が動物を投げ込み、それを狙う「やらせカメラマン」も横行する。伊吹山ではこうしたシーンは自然界＆ヤラセが五分五分だろう・・・。
青空で撮れる事も少ないのが山の天気・・・運が良ければ青空下で撮れる。でも撮るのは背打ち（上から俯瞰して背中側を撮ること）の方が好きだ。
食物連鎖の頂点山岳の王者イヌワシは音もなく突然至近を飛ぶ事もある・・・。
幼鳥期の特徴で両翼と尾羽に白い部分が３カ所見て取れる。この３つを星に例えて通称「三ツ星」と幼鳥の事を言う・・・。
こちらは関東某所で撮った三ツ星、イヌワシの幼鳥・・・。
さて、まだ天気は回復ならず。明日も家で何かをやろう。久し振りにDVD映画鑑賞も良いかな？。そうそう、まだまだ整理する画像もあるし何だかんだ暇なようで忙しい。ま、お金にならないのが玉に瑕だが・・・本日はこれまで。
祖新六四
（そにぃ むつし）
