ヒヨドリも暑いよ~と叫んでいた・・・
前回同様にアオバトが遠くの山の枝に止まった・・・塩分を含んだ水場が近くにあるのかな?。それともそこへ行く途中?
分かりずらいが今回の獲物の蛇は、掴んだ辺りで一折れ二折れしているので大き目だ・・・結構なトリミングで。
これも結構なトリミングで・・・
そして我が家の玄関では・・・
玄関左側には・・・大きなイヌワシの絵画の前にはイヌワシの置物・・・そして自分で撮った写真も飾ってある。
大きなイヌワシの絵画の前側右には、埼玉県の秩父の山を描いた小さな油絵が飾ってある・・・この油絵は生前は近代美術協会代表で、日本のゴッホと言われフランスでも有名となった松本富太郎の作品。小さい絵だけれど力強い筆致で描かれている。
手前の富士山のような石は大洗海岸で拾った石。見ようによっては頂上に雪を抱いた富士山に見える。鑑賞石として自分で楽しんでいる。以前登場した紙粘土で作った旅する老人も、遠くにそびえる富士山を遠望している(のを想像して飾っている)・・・右端は五重塔、これも紙粘土細工、老人の杖同様に五重塔の中心から天辺は爪楊枝刺して使っている。これらは盆栽飾りの添景にも使える。自作のこんな遊びも面白い・・・
この油絵は秩父で描かれた山だが、年代を考えると秩父のシンボルである武甲山が、まだ採掘による変貌をしていない頃の武甲山を描いたのでは?とも考えられる。・・・自分としてはそう考えたい。埼玉県人だから手に入れた絵だ。
松本富太郎・・・1905年生まれ(明治38年)、昭和4年帝展入選、日展無鑑査、その他日本及び後に渡仏してフランスにて活躍。
玄関右側の下駄箱の上の飾りスペースには、自分で撮った猛禽の写真を飾ったり・・・焼き物が置いてある。中央上はあの長渕剛とのツーショット写真。長野ツアー中の日中のプライベート時間に、野猿公苑(猿が温泉に入るので有名)に来て、駐車場まで歩く山道で前を歩く長渕剛を発見、こちら自分と妻、長渕剛は娘さんと二人、ここにはその4人しかいなかったので声を掛けてみた。長渕剛と確認し、記念に写真宜しいですか?に「はい、撮りましょうか~」と肩を組んでくれて撮った一枚。二度とない一生の思い出だ。
さて、昨日はコロナワクチン接種2回目を終えた。今まで通り家の中以外ではマスクの着用を忘れてはいけない。しかしこのコロナウィルス、本当に終息に漕ぎ着けるのか心配だ。東京では初めの頃は感染者百人、二百人越えだと騒がれ報道されていたが、それがもう日に五千人越えの感染者数となっている。高齢者や基礎疾患を持つ人などにとっては生きた心地がしない毎日となってしまう。明日は我が身、十分に注意しよう。
コロナウィルスの出所とされていたかの国には「謝罪はするな」と言ったような格言が古くからあるらしいが、その格言を地で行っているのだから質が悪い。何を言ってもただただ相手を悪く言うのも政府、国がこうなのだから全く以て始末に負えない、本当に困ったものだ。親日家や道理道義を理解する方もいるのは理解出来るのだが・・・。いずれ天罰が下るだろうから話はこれ位にしておこう。
こちらでは台風が連続して発生し北上しているので、暫くは野鳥撮りも休みになりそうだ。台風一過の晴れ間にまた出掛けてみよう。
祖新 六四
(そにぃ むつし)