桜にメジロ・・・春ですね・・・とか色々談。

 仕事からの引退秒読み、後は月末最終日に形式ばった辞令と言うものを貰いに行くだけだ。

第一の人生は山あり谷ありだったが何とか駆け抜けた。第二の人生は楽しみだけを楽しみ駆け抜けることとしよう。

 

 ↓ の画像はもう一つの趣味の柿盆栽の交配用雄木の目出し。見ると芽の周りに花芽が付いているのが分かる。これが花となり花粉を蓄え、雌木の花と交配し雌木は実を付ける。

・・・だがこの画像の木は、非常に珍しい木で雌雄同種なのだ。普通植物は雌雄異株

の訳だが、この雄木は雄の花芽と雌の花芽を付ける。要は雄木なのに秋には赤き実が生るのだ。雄木でもあり雌木でもある、非常に珍しい株なのだ。今画像に見える花芽も花が咲くと、萼の無い雄の花と実のなる萼を持つ雌の花が咲くので分かる。雄木が将来完全雌化する可能性もあるが、雌雄混合のこの珍しいままでいて欲しい気もする。5年後10年後はどうなるか・・・この雄木に生る実は小粒で、油滴斑の出る姫柿の品種「天目系」の実だ。

f:id:tenmokusan555:20210326165751j:plain

 

f:id:tenmokusan555:20210326165805j:plain

 近所の空き地は春真っ盛り・・・ホトケノザ

f:id:tenmokusan555:20210326165830j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326165841j:plain

 空き地を埋め尽くす程に咲くオオイヌノフグリ・・・可愛い花だ。

 

 

 

 そして暇な今日は、某お寺に桜を見に行ってみた。

f:id:tenmokusan555:20210326165914j:plain

 時折メジロの小集団が蜜を吸いにやって来た・・・

f:id:tenmokusan555:20210326165931j:plain

 手持ちだと例え200ー600のズームでも腕が疲れる・・・やっぱり三脚撮りが一番楽だが、場所が場所だけに三脚は遠慮しないとね。

f:id:tenmokusan555:20210326170042j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326170055j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326170108j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326170029j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326170125j:plain

 忙しく動き回るメジロ撮りは疲れます・・・

f:id:tenmokusan555:20210326170139j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326170152j:plain
 花柄かと思ったら虫の幼虫かな?・・・

 

 

 

 そして今年の伊吹山はどうか・・・伊吹山ドライブウェイもあと一か月もしないで冬季閉鎖が明ける。4月後半最終に3日間だけでも行ってみようか・・・

今年も数回は行って、今までには無い絵を撮ってみたい。

f:id:tenmokusan555:20210326174811j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326174837j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326174857j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326174936j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326175000j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326175012j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326175025j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326175037j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326182003j:plain

 

f:id:tenmokusan555:20210326175112j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326180444j:plain

f:id:tenmokusan555:20210326180505j:plain



 そして、また機材話で恐縮だが、どこのメーカーにしても、もし今度機材を変更するとしたら、優先は先ず堅牢性のある物で所有感のある形(縦グリ以外は眼中に無し)、性能がドングリの背比べなら、自分の好きな形のカメラが一番だ。次に適度な高感度で画像の荒れの少ないもの。連写に関してはもう20枚秒は当たり前だろうからこれは考えずに、AFもそれ相当に進化していれば言うことは無い。と言ったところでニコンZ9の高感度が、最低D6相当はあるのかが一番のキモ。どこの社もフラッグシップ機は高感度寄りの画素数なので、ISO感度も上限は25600。ここが自分の一番気になるところなのだ。α9Ⅲは縦グリになるか(たぶんならないだろう・・・)。キャノンもソニーを潰しにくるだろうから、まずまずの性能でR1は出て来るだろう。でもなぁ~、一度もニコンを使わずして人生を終わるのもなぁ~・・・と言う事で色味の好きなニコンZ9に頑張って欲しい気がするのだが・・・あぁ~悩ましい。何故なら最低数十万から下取り含めて百数十万を出して入れ替えたとしても、出しただけの金額相当の絵や楽しみを提供してくれるのかと言ったら、何の保証もない訳だ。ただの満足感を味わうだけで無駄使いに終わる事も十分にあり得る。それとも資産(レンズ)を生かせる今のままで、これはと思うカメラが出た時にそれにする方が一番賢いかな?。足元を見て最後は慎重に行こうと思う今日この頃の祖新六四でありました。あぁ~、煩悩が頭の中を駆け回っている~・・・

 

  今日のブログネタは何だか訳が分からないものとなってしまった・・・笑。




                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)