年頭の挨拶&撮影機材α9Ⅲについて

 新年明けましておめでとうございます。

 年頭に際しまして、皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 本年も拙い当ブログを、よろしくお願いいたします。

 

 オオタカ幼鳥撮影機材 カメラ:ソニーα1+1.4テレコン

            レンズ:ソニーFE600mm F4 GM

            三脚 :ザハトラーflowtech75

            雲台 :ザハトラーaktiv8

            照準器:SONIDORI

 新年と言う事でおめでたいオオタカ画像(幼鳥/若)・・・在庫から。

 

 新年最初は撮影機材についてです。1月26日発売になるソニーα9Ⅲだが、発表後ネット上ではノイズ面など画質についても色々と問題視されていたが、最終ファームアップ版の市販機の海外検証動画を見ても、全く問題無い事が証明されたようだ。

 初のグローバルシャッター搭載により、数字的に見てあぁだこうだと散々言われていたノイズや画質面だが、ソニーは最終的にα1レベルには持って行くと言っていた事が嘘ではないことが事実となった訳だ。発表会時のベータ版機のISO12800の画像とは雲泥の差のノイズ感となった。前モデルのα9Ⅱと差の無い高感度耐性であれば何も言う(言われる)事もなかろう。むしろグローバルシャッター機で、この高感度耐性を実現した事に称賛を送るべきだと思う。画質レベルはキャノンR3と同レベルにあると海外検証動画でも実証されている。これで一安心だ。唯一無二のα9Ⅲ、手強い個性あるカメラだが使いこなせば今まで中々撮れなかったシーンをもモノに出来るだろう。

 ソニー機を使いながらもソニーの戦略(商売的)には一部不満もあるが、流石にセンサーを開発するメーカー、今後を占うカメラを出してくれた事には称賛を送りたい・・・。

 

 さて、野鳥撮りはいつから再開しようか。吹く風に聞いてみよう・・・本日はこれまで。

  

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)