お知らせ&カメラ話し。

 本日の暇潰し画像は先月撮りのオオタカ若画像2枚・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα1

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4テレコン

      三脚 :ザハトラーflowtech75

      雲台 :ザハトラーaktiv8

      照準器:SONIDORI

 

 キャノン機使いからソニーに移行したのは6年?程前になるだろうか。ソニーから唯一無二のミラーレスカメラα9が出て暫くしてからの頃だったと思う。当時はキャノンの1ÐⅩ・ニコンのÐ5の一眼レフ機にソニーα9のミラーレス機が互いのライバルだったかと記憶している。そしてα9はα9Ⅱ(大した進化は無し)となり、キャノンは1ÐⅩⅢ、ニコンはD6となった。

 やがてソニーからα1と言うミラーレスフラッグシップ機が登場した。α1はミラーレスカメラ、キャノン、ニコン一眼レフカメラだ。ソニーはミラーレスカメラの先駆けだった。そして各社もこれからはミラーレスカメラの時代だと認識したのだろう、一眼レフ機からミラーレス機へと移行して行った。各メーカーを代表するミラーラスカメラが肩を並べる様になった。カメラ作りに長けているキャノン、ニコンソニーに追い付くため目覚ましい進化を遂げて来た。そしてミラーレス機においてはキャノン・ニコンソニーの三つ巴の時代となった訳だ。

 センサー技術のあるソニーはミラーレス機の先駆者として、AFに関しては他の追従を許していないと思っている。そしてあの小さな筐体に他社に引けを取らない性能を詰め込んでくる技術は流石にソニーだ。(しかし自分はそれが決して良いとは思っていない部分もあるのだが・・・。)そしてボディを含めカメラ全体の作りに関しては、それぞれに良し悪しを感じている。ソニー機も他社同様の大きな筐体にしたとしたら、更なる性能機能もプラスアルファ搭載出来るだろうにと。

 使用して来たα9と現使用機のα1とではAFをはじめその性能差を明らかに感じた。勿論高画素の7R系も使ってみたが、ブラックアウトに秒間10コマでは流石に使い物にならず手離したが・・・。ソニーはトップグレード機種以外は、連写は秒10コマ程しかないカメラだけしか出していない。弱い・・・そしてレンズにも言える。ソニーにはもう少しレンズバリエーションを出して欲しい。カメラも7系にも連写20コマ秒位の物を出して欲しいものだ。ここら辺りがソニーには足りない部分だと感じる。それと高感度耐性、ここを改良してもう少し良くしてもらいたい。いくら他の部分が優れていても、ココが弱いと強さも半減してしまう。ソニーの現最高機種でも、もうすぐ出る唯一無二の機体もソコの所が弱いのだ。ソニーにはそこの部分に力を入れて頂きたいと願っている。6100万画素機もソニー唯一だが、結局高感度耐性それと引き換えに弱いのでそのアドバンテージの魅力も半減してしまうのだ。

 そしていよいよα9Ⅲが登場する事になったが、前モデルの9Ⅱとは別物と言っても過言ではない進化をしての誕生となる。AFにしても連写性能にしてもフラッグシップ機のα1を完全に越えて来た。α1の利となる分部は高画素の部分のみとなった。しかしα1の性能は霞んでは見えてしまうかも知れないが、今でもフラッグシップ機に相応しい性能を有している。特にAFの性能は他社フラッグシップ機より優れているだろう。それは何を意味するか、AFはカメラの命と言う事だ。そこに今度は更にAIその他の機能が搭載されたα9Ⅲが出るのだから他社の追従は現時点では許さない訳だ。・・・とソニー機使いの祖新六四だから一応はソニーを褒め称えておこう・・・一応ね、笑。と言うお話でした。

 

 そしてお知らせ・・・

 現在使用のα1をセンサークリーニングと軽メンテの為、暫くの間はカメラ無しの生活を余儀なくされる事になった。こんな時にサブ機と言うかカメラは最低2台ないと困る。出すのはα9Ⅲが届いてからでも良かったのだが、2台揃い踏みでスタートしたかったので、明日出す事にした。東京のソニーSSへの持ち込みなら早いのだが、持って行くのも億劫だし、街中のカメラ店では・・・と言う事で、日にちは要するが梱包も宅配便任せの引き取り発送で出す事にした。多分都内ソニーSSではなく千葉県の東金工場になるのかな? ま、何でも良いからなるべく早く手元に届けて下さいね。

 

 さてと、それではカメラのクリーニングメンテが終わりカメラが戻るまでブログはお休みかな??多分工場出しなので多少時間が掛かるかも・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)