発表間近α9Ⅲの話しなど・・・遠征にも行きたいなぁ。

 ソニー機使いのプロ二人が送るユーチューブ「αホビー部」でも、来月発表があるであろう次期α9Ⅲ他についての予想(妄想)話で盛り上がっている。現フラッグシップ機のα1を脅かす性能で出てくれるのかこの祖新六四も注目している。そしてα1に関しては12月にメジャーアップデートがあるようだ。何が進化するのかそれも楽しみ。

 α9Ⅲだが先ず画素数は現行の2400万画素では登場しないだろう。思うにキャノンR3が2400万画素を選んだのは、スポーツや報道で活躍するプロを意識しての事だと思っている。急遽間に合わせるために選んだのが2400万画素なのだと・・・。一眼レフ機のニコンD6やキャノン1DXⅢなどはスポーツ・報道のプロ達の御用達カメラだった。ナイターをISO万の単位で撮っていたカメラだからだ。それだけ高感度耐性はあった。しかし高画素機の方がより緻密な描写を写し撮り、ノイズに関しては編集ソフトで解決するのが当たり前となって来た時代となった今、もう低画素機は受け入れられない時代に突入して来た。多分期待されているキャノンのフラッグシップ機R1、これは高画素機で登場するのは間違いないと思っている。そして動画機能も高画素機のみ搭載出来る8K動画を搭載出来る4500万画素以上で出るだろう。R1も高画素機となるのは間違いないと思われる。自分はその時の高感度耐性がどの位になるかが一番の見物だと思っている。高速連写が出来て高画素で高感度耐性に強いカメラは、現行どこのメーカーにも無い。ソニーのα1が凄いのは連写と高画素を融合させた事にある。但し高感度耐性はご存知の通り余りよろしくない。それを鑑みても高画素機での高速連写は称賛に値する訳だ。それとAFの掴み、被写体に喰い付くバイト力。これに高感度耐性が強くなりAIオートフォーカスに更に磨きが掛かり次期型に搭載されれば自分は即導入するだろう。

 ミラーレス機時代になった今は、これからどんどんと高画素機の時代となって行くだろう。発表が待たれるα9Ⅲは3300万画素前後から4400万画素辺りではなかろうかと言われているが果たして・・・。そして秒間25コマから40コマ辺り?過去最高の高速機と言われているのだから30コマ以上では登場するだろう。画素数を上げてISO感度の上限が現行の51200から102400に引き上げられたならこれはもう最高となる訳だが、画素数が上がれば技術的にそれだけISO感度の上限を上げるのは難しい。となると祖新六四的にはいくらAIオートフォーカスを積んで登場しても飛び付けない理由となるのだ。仮に次期α9Ⅲの高感度耐性がISO上限102400を達成したなら、α1からα9Ⅲに乗り換えて、α1Ⅱが出たらカメラ転がしをしてα1Ⅱにまた乗り換える。そんな構想も描いている。

 自分的には高画素・高速連写機(30コマ以上)・高感度耐性に強い、この3つを融合したカメラが理想のカメラであり、もしそんなカメラがソニーが出してくれれば即決するだろう。そんなカメラはいつ登場するのだろうか・・・まだまだ何年も先なのか・・・。

 カメラの買い替えは恐らく更なる高みを望む最強モンスターマシンの時期α1Ⅱを待つのが有力だが、発表間近と言われるα9Ⅲのスペック次第で話も変わる・・・α9Ⅲの登場が実に楽しみではある。

 

 

 さてと・・・久し振りにイヌワシに会いたい気分だが・・・。 

 今季はまだ一度も伊吹山イヌワシ撮りに行っていない・・・この精悍な顔を見てみたい気もするが・・・。

 

 今頃は伊吹山の紅葉もピークかな?・・・今行けばこんな色付きの中を飛ぶイヌワシも撮れるだろうね・・・。

 

 今月の最終記事でした。それではまた来月の第一週の週末まで・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)