コロナもオミクロン株の拡大が気になる。年明け早々にコロナの影響で一年延ばし
ていた北海道遠征の予約をと思っていたのだが、もう一年延びてしまいそうな気配。
困ったものが流行り出してしまったものだ。
そして毎度耳の痛くなる話で恐縮だが、野鳥を撮る上での自分の理想のカメラとは
は何かを書いてみた・・・。メカ的な事なので興味の無い方はスルーして下さいね。
1.画素数2400万画素~3000万画素のほどほど画素機。
2.常用ISO感度理想100~102400。(α1はココが話にならない。)
3.連写性能秒間30コマ。(今で十分)
4.動画は4Kで十分又は無くても結構。
5.スリープからの立ち上がりを一眼レフフラッグシップ並に。(α1はこ
こがダメ)
6.スポットAFで小さい物にもスパッとピントが来る物。(α1はココが
ダメ)5・6項目はミラーレス機の欠点でもある。
7.AF&追従精度は現在のα1同等又はそれ以上に進化したもの。
8.野鳥瞳AFはオマケ程度の物ではなく、もっと精度の高い物に。
以上を満たしたカメラなら即導入。但し税込みα1並みで。
今現在この理想に近いのはキャノンR3だが、来年α9Ⅲがその上を行くだろうか
らα9Ⅲに期待か。(本当はもう少し高感度耐性を上げてくれればベストなのだ
が・・・。)
そして、どうして今までの一眼レフフラッグシップ機は低画素で来たのに、ミラ
ーレス機になったら高画素を追い求めるようになったのか・・・?。全てが8K動
画搭載の為?。それとも将来カメラは無くなり、全てが動画機となり切り出しで写
真にする手段となる訳?。写真(スチール)機能で必要な部分を犠牲にしてまで動
画機能を重視するのは、未来は動画機のみとか何かしらの意図がメーカーにあるの
だろうとしか思えない。勝手な想像だけれど・・・。
そして思うのは、今後のミラーレスフラッグシップ機がスポーツや報道で使用さ
れる時に、ノイズまみれでもプロに使われるのか?。その辺りがどうなるのか楽し
みなのだ。それは今までプロは野球のナイターを一眼レフフラッグシップ機でISO
20000辺りで撮っていたが、ミラーレスでは到底無理な感度な訳だ。それを考
えると逆にフラッグシップ機ではなく、キャノンならR3、ソニーなら次期9Ⅲ、
ニコンなら?が使われる方が理に適っている。でもどうなのだろうか、ノイズ処理
など当たり前と考えているのであればノイズは問題にしないのか・・・一野鳥撮り
人があぁだこうだと言ってもどうにもなるものでもないのだが・・・。
そして今自分は野鳥撮りに重きを置いているが、これからは風景や花などまた
色々と撮る事にしよう。年を取ったら身近な撮影も多くなるだろうし。そんな中、
野鳥に特化した機材は残し、余り使わないカメラとレンズを処分し、いつも携帯出
来るようなカメラの導入も考えている。気になっているそのカメラは世界の「ライ
カ」だ。
上級機は敷居が高いので、気軽に持ち歩ける程度のもので(と言ってもライカは
高価だが・・・)、ライカらしい絵を撮らせてくれる物。そう画像のカメラだ。そ
の前に処分するレンズとカメラが幾らになるか査定して貰わなくては。カメラ一台
とレンズ2本を出してしまおうかと考えている。そうすれば追金があっても、目玉
が飛び出る程ではないだろう。
ブラックモデルも良いがクロームモデルの方がレトロチックか・・・
大人の遊び道具で、味のある絵が撮ってみたい・・・と今思案中なのだが。
本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)