冬の蓮池・カワセミ・蝋梅をモノクロで&いつものカメラの独り言は過去画像のオオタカ若で。

今日は生憎の曇り空。暇だったのでカメラを持って古代蓮の里公園にぶらりと遊びに行って来た。冬の蓮池、蝋梅にカワセミをモノクロで遊んでみた。

 

 ソニーα1+100-400GMズーム撮り トリミング有り。

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 竹の手すりにポツンと止まったカワセミ・・・。

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 そして・・・いや~どうしたものか。自分なりに過去に撮った画像の上を行くものが中々撮れていない。その答えは簡単と言えば簡単だ。それは機材だけではどうにもならない、狙う被写体が良い環境下で出てくれないことが原因な訳だ。それは被写体との距離であったり、その時の光線の加減であったりと、勿論被写体の出現率など色んな要素が関わり合っての事であり、良い写真に巡り合えるのはこうした好条件にいかに遭遇出来るかに掛かっている。機材などはそこそこの物であれば二の次、一番はチャンスに巡り合う事が鍵と言うことだ。

 

 良い例が以下のオオタカの若ホバリング過去画像。

   陽が傾きかけた頃、西日が順光で当たりオオタカの若がホバリングを始めた・・・。f:id:tenmokusan555:20220110175706j:plain

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 金額的な下世話な話しとなりますが聞き流して下さい。これはレンズこそ今の使用物と同じで、カメラは低画素2400万画素のα9一世代前のカメラ(約50万円のカメラ)で撮ったものだ。まずまずの画像だと思っている。そして今季はこれに匹敵する画像が撮れていない。因みに今のカメラはα1(約80万円のカメラだ)。実にアホらしい現実がここにある。良いカメラと言われる物を持っていたとしても、その瞬間に出合えなかったら宝の何とやらとなる。

 ある程度の機種を使っているのであれば、決してフラッグシップ機でなくとも十分であり、いかにその良い撮影条件とチャンスに巡り合うかの方が、余程重要な事かが分かる。こうした事を考えると、現在のα1のAF性能を継ぎ登場する低画素高速連写機のα9Ⅲこそが(感度に強い)、自分の理想機なのかなと思えてくる。

 

 オマケのモズ画像・・・

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 今は5010万画素。方やこの画像を撮った時は2400万画素・・・私には倍以上違う画素の差がはっきり言って分かりません。

 

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 高画素機は現状では要らない。2400万画素+アルファもあれば十分だ。今日も写真を撮って来たが、暗所ノイズが高画素機α1は酷過ぎる。背景にもよるがISO1000でも気になる場合がある。高画素機故の欠点だ。同様の感度で青空入りを撮っても、そう感じることがある。何でISO1000位の低感度で撮って青空がザラ付くのか?これではダメだ。ノイズ処理前提のカメラなんて存在すら許せない思いがする。

 人は何と言うか分からないが、自分には高画素機は矢張り合わないようだ。カメラが相反するその部分を製造技術でカバー出来るような時代になったなら高画素機を使おう。今はちょっとがっかりなα1で我慢だが、キャノンR3を超えて来る性能で出るであろうα9Ⅲに期待だ。そして将来α1ⅡなのかⅢなのか幾つかの将来世代機で高画素と高感度の両立が出来るかが楽しみなところだ。それまではいくらフラッグシップ機であれ高画素機はα1で打ち止めだ。ただクロップ使いが出来る点だけは称賛に値するのだが・・・ホント難しいなぁ。正直今現在のα1を選んだのは、失敗でもあり成功でもあると思っている。本日の独り言はこれまで。

 

 

               祖新 六四

             (そにぃ むつし)