今日も起きてみると陽が射している。しかしここ毎日が時間が経つと雲が広がり、時折ポツリと来る天気。そんな訳でクマタカ撮りはまたも断念し、地元古代蓮の里公園に運動を兼ねて歩いて行き、また蓮の花を撮って来た。見飽きた方はスルーしてね。
テレビでここ行田市の古代蓮の里が連日放送されている。この記事を作っている今も放送されていた。ご覧のように花数も大分増えて来た。7月初旬から中旬が一番の見頃となるだろう。
皆さん、双頭蓮をご存じでしょうか?。一本の茎の先端に背中合わせに二輪の蓮の花を咲かせる蓮。50年に1本と言う確率のこの双頭蓮が、ここ行田市古代蓮の里公園では、ほぼ毎年(出ない年もあるが)1本出現する。昨年もこの幸運の双頭蓮は出ているので、昨日時点ではまだ確認されていないが今後に期待が掛かる・・・。
イェーイ!!とでもやっているような・・・
葉陰に咲く・・・
こうして一枚の花弁が葉にある姿も良く見るが(人気の被写体?)・・・やらせ花弁も間々ある・・・これも何だか誰かの仕業臭い・・・
こちらは世界の蓮・・・赤みの強い蓮をアップで・・・
お馴染みのハチ・・・
ちょっとホバリングしてくれると撮り易い・・・
毎度のトンボ・・・
大きな葉をバックに・・・
巨大な蕾・・・いえ、ただトリミングで大きくしただけです・・・笑
白い蓮の花の蕾・・・
この日も公園に着いてすぐ目にした光景は・・・どこぞの写真クラブなのか教室なのかの十数人の団体さん達。引率の責任者らしき人物が声高らかに何やら色々と指導?説明?していたが、その中の5人程が三脚使用。昨日は日曜日で早朝から多くの見物客が来ていた。ここではいつも「三脚の利用はお控え下さい。」のアナウンスが流れているのだが、何を指導しているのか全く呆れてしまう。先ずは「今日は他のお客様の迷惑になるので、三脚は使用せず手持ちで撮りましょう」と指導するのが筋ではないかい?責任者さん。全くマナーもへったくれもない写真クラブだか写真教室に、朝から気分を害した祖新六四でした。きっとロクな写真しか撮れはしない、年配者を喰い物にしている指導者なのだろう。全く以て呆れた・・・。いつも思うが混雑しているこうした場所での撮影には、十分配慮して撮影を楽しんで欲しいものだ。
天気予報も7月になってもほぼ曇や傘マーク。クマタカ撮りに備えじっくりと充電して、晴れ間を狙っての出撃としよう。
祖新 六四
(そにぃ むつし)