コアジサシのダイブシーンだけを抜粋。連写ですが1シーンを数枚にし画像を大幅カットしてあります。しかし今日は撮った画像が甘い。大気の状況がイマイチだったようだ。
使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI PRO
シーン1・・・
どちらかと言えば失敗・・・嘴が水面に刺さり過ぎ。
シーン2・・・
どちらかと言えば成功だが、やや水面を捉え過ぎた・・・。
シーン3・・・
何とかと言った所だが、嘴が水面にやや刺さり過ぎで成功とは言い難いか・・・。
シーン4・・・
×失敗・・・水面から遠い。
シーン5・・・
何とか成功だが、やや水面に刺さり過ぎか・・・。
シーン6・・・
何とか成功・・・だが気持ち嘴が水面に刺さり過ぎか。
シーン7・・・
失敗・・・水面に遠い。
シーン8・・・
失敗・・・嘴が水面に遠い。
シーン9・・・
タイミング的には成功か・・・。
シーン10・・・
失敗・・・頭まで突入してしまった。
シーン11・・・
失敗・・・嘴が水面に遠い。
シーン12・・・
失敗・・・嘴が水面に刺さり過ぎ。
α9Ⅲのブースト120コマでの撮影にしても、嘴が水面を捉える瞬間を撮るのは難しい。但しα1の秒間30コマと比較したら撮れる確率は高い。
しかしコアジサシ撮りは難しい。空中で翻りダイブに入りつつ緩急が付くから始末に悪い。慣れない人はそれに騙されて外すので、気にせずターゲートのみを照準器で捉え続け、水面が近くなった頃に追い続けたままシャッターを切れば、案外と撮れている事も多いので、先ずはコアジサシの動きに惑わされずに追い続ける、これが大事だと自分は思う。後はカメラとレンズが追い掛けてくれるはず・・・。
さて、明日は・・・また河川敷かな?・・・本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)