オオタカ幼鳥画像色々

 先ずは残念な情報から・・・伊吹山で今期の繁殖によって生まれたイヌワシの幼鳥だが、順調に育っていたのだが何が原因なのか親が餌を運ばなくなり落鳥、一時保護されたのだがついに命を終えてしまった。これで今年は伊吹山を背景に飛ぶ幼鳥の姿が見られなくなってしまったのだが、不信なのは巣の中に居た幼鳥に親鳥が餌を運ばなくなった理由だ。その原因はいったい何なのかが一番気になるところだ。秋の遠征の意気込みも消沈してしまった様な残念な思いで一杯だ・・・。

 

 それでは本題へ・・・本日は早めに家を出て、先程秩父から帰って来た。某神社のアオバズクだが、数日前には親子5羽で枝止まりをして愛らしい姿を見せていたと言う。今日は残念ながら1羽のみ確認出来ただけ。何処かに止まっているのを見逃しているかもしれないが雛の姿を見る事は出来なかった・・・。そして30枚ほどシャッターを切り諦めて某ダム湖の下見へ・・・半日位定点観察をしていれば、クマタカをはじめとする猛禽類も飛ぶのだろうけれど、何しろ周囲が広くてどの辺りを飛ぶのか見当がつかない。そんな訳で道の駅で秩父の蕎麦や土産物を買って家路に着いたのでした。

 本日は8月になったので画像ファイル利用量も100%に戻った。今日は7月末に撮り溜めたオオタカの幼鳥画像の色々をアップ、暇潰しにご覧下さい・・・。

 

撮影機材 カメラ:ソニーα1 

     レンズ:ソニーFE600mm F4 GM

     三脚 :ザハトラーflowtech75

     雲台 :ザハトラーaktiv8

 相変わらず元気な幼鳥達・・・カラスとの追い掛けっこや獲物となる小鳥も追うようになって来た。

 飛び出し画像も後ほどアップ致しましょう・・・。

 幼鳥は止まり姿も近くで撮らせてくれる・・・。

 この獲物は自ら獲った獲物の様な気がする・・・。

 オオタカの幼鳥は生まれた森だけではなく、近くの森など見るからに遠くを飛翔する事もあり、行動範囲が日に日に広くなっている・・・後一週間?から十日?それとも数日の間にこの地を去るかも知れない。


 次回は獲物強奪シーンか飛翔シーンか飛び出しシーンか・・・とにかくオオタカ幼鳥の在庫画像が数多くあるので、今暫くオオタカ幼鳥にお付き合い下さい・・・本日はこれまで。


                         祖新 六四

               (そにぃ むつし)