子供以下の最低カメラマンの話&α9Ⅲでコンスタントに撮れる瞬間画像。

 画像の前に「どうしようもないカメラマン」について語ります。先日いつもの公園で公園内の保全や手入れ等を行う方と立ち話をした。聞けば古代蓮の里公園の蓮池の手入れを行った時の事、氷の張る冬枯れの蓮池の写真を撮っていたカメラマンが、「写真を撮っているのに何でそんな事をやっているのだ」と文句を言って来たそうだ。その輩は事務所の方にまで文句を言いに行ったそうだ。「こうして写真を撮ってインターネットに載せて、それを見た人が来るのだ」などと訳の分からない事を言っていたとか・・・。いやはや手前勝手な非常識な輩カメラマンがいるものだ。話を聞いて呆れてしまったと共にあまりの馬鹿さ加減に怒りさえ覚えた。自分の事しか考えていない大馬鹿者だと・・・。

 蓮池がオフの時にこうして手入れをし、蓮の咲く時期には皆さんに良い状態で見て頂きたいと、そんな思いで公園関係者は努力しているのだ。例えば自分が今日は冬枯れの池の写真でも撮ろうと来たとする。たまたまその日は池のメンテで作業者が池に入って作業を始め、思うものが撮れなくなってしまったとする。そこで普通怒りますか? 今日は作業かまた出直すかとか、そうは思えないのか。自分が思うものが撮れなくなったからと、作業員はおろか事務所にまで文句を言い放つ。そんな心無いカメラマンは我が地元公園には来て欲しくないと言うか「来るな」と言いたい。自分がもしその時居合わせたら、多分いや絶対にその輩カメラマンを公園からツマミ出していただろう。いいかその輩カメラマン、行田市古代蓮の里公園でまたそんな言い掛かりの悪態をついたら、この祖新六四がツマミ出すから覚悟しておきなさい。もしその輩カメラマン本人、若しくはその知り合いの方がこの記事を見たら、祖新六四はしょっちゅう公園にいるので話し掛けて下さいな。ソニーの長玉にカメラで遊んでいますから。良いですか?良い写真が撮れるのも公園管理の方々の日頃の手入れの賜物なのですよ。履違えるのも甚だしいこの輩カメラマンめが。野鳥撮りカメラマンにもおかしな輩もおりますので、ご迷惑をお掛けし不快な思いをさせる者もおりますが、同じ野鳥撮りマニアとしても心苦しいところですが・・・。

 そして作業者や公園管理に文句を言い放った輩カメラマンには一度お会いしてみたいものだ。自分も季節には蓮の花を撮る。その頃にも来るのかな? 混雑していても迷惑も省みず狭い通路に三脚をどんと広げて・・・多分そんな輩カメラマンなのだろう。自分の事しか考えられない実にいい大人が子供のダダを捏ねているのと全く同じだ。言い掛かりを付けられた作業者の方、公園管理事務所の方々にはお気の毒様でした。いつか仇を取ってやりますよ、仇討ちじゃ~!!!そんな思いの祖新六四でありました。

 

        閑話休題・・・血気盛んな愚痴はこの辺で・・・笑。

 

 それでは本日の暇潰し画像、メジロの瞬間をご覧下さい・・・。

 

  使用機材  カメラ:ソニーα1&α9Ⅲ(今回の使用カメラはα9Ⅲ)

        レンズ:ソニーFE600mmGM(今回は使用せず)

           ソニーFE200-600mmG(今回使用)   

        三脚 :ザハトラーflowtech75 (今回は使用せず)

           :ジッツォ3型マウンテニアGT3532(今回使用)

        雲台    :ザハトラーaktiv8(今回は使用せず)

           :NEEWER GM006(野鳥用・今回使用)

           :予備 ジッツォ3型GH3382QD(今回は使用せず)

        照準器:SONIDORI PRO

 

 先ずはメジロの枝止まり2枚から・・・。

 

 そしてα9Ⅲを使うようになって、「瞬間が」楽に撮れるようになった・・・。

 あっ飛んじゃった・・・となってからシャッターを切っても、全て撮り溢さず押さえてくれる。それも瞬く間の瞬間をだ・・・AIオートフォーカスと相俟ってのブースト120コマとプリキャプチャー、使う程に唸ってしまう。

 止まり姿から飛び付き迄数十枚はシャッターを切っているのですが、枚数が多いので前後シーンは割愛してあります。

 このα9Ⅲで撮り溢すとしたら、それは自分の「ヘマ」と言う事しかない。それ程楽に超スピードの瞬間を撮らせてくれる。使った者にしか分からない超感覚のカメラ。今年からの大きな武器だ。α1はまだまだ活躍出来る高性能モデルだが、α9Ⅲを使うと使用頻度が落ちてしまう。それ程に瞬間を切り取るのに特化したカメラと言う事だ。上手く使い分けよう。

 さて、明日は何をしようか、明日朝の吹く風に聞いてみよう・・・本日はこれまで。


                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)