在庫からオオワシの飛び出し。

 先日はオオワシに振られて撮る事は叶わなかった。そしてこの週末の二日間は野鳥撮り休日の為ネタ切れ。そんな訳で本日は昨シーズンの在庫からオオワシの飛び出し画像のアップです。在庫ですので暇潰しにご覧下さい・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα1

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM&1.4テレコン

      三脚 :ザハトラーflowtech75

      雲台 :ザハトラーaktiv8

      照準器:SONIDORI

 

  途中コマ数大幅に抜いてあります・・・。

 飛び出すべくグッと身を低くした辺りから撮ってはいるのだが、枝から足が離れるここからの画像からアップ・・・。

 α9Ⅲなら小鳥のこうした飛び出しや水に飛び込む野鳥の瞬間など、撮れ高が格段に上がるだろう。撮れないものが高確率で撮れる。楽しみだ・・・。仕様をよくよく見ると、えっ?そんな機能まであるの?と言ったものまで載せて来た。ここが弱点だと何だかんだと言われている部分を差し引いても有り余る驚愕性能、と言っても弱点と言われる部分は数値的に厳しくても、実際触って確かめたプロによると然程取り沙汰されている程の弱点とは思えないとの事。その上に発売時までにα1と同等まで持って行くよう調整中とソニーが言っているのだから、然程の心配は無いだろう。一つの心配よりも多くの性能機能アップの方が遥かに凄く魅力を感じる。

 α9Ⅲは今まで撮れなかった瞬間や動き物を撮る際に必要とされるカメラなので、決して万人受けするカメラではない。むしろ必要としない人の方が多いかも知れない。そうしたカメラを良くぞ出してくれた、と称賛したい。必要な人にのみ必要とされるカメラだと言う事だ。唯一無二のα9を出したソニー、そして高画素機でありながら秒間30コマのα1を出したソニー、そして民生機初のグローバルシャッター搭載のα9Ⅲを出したソニー、ミラーレスカメラの先陣を切ったソニーは流石にヤル。他のメーカーも良い部分や羨ましい部分はある。どうせ何処のメーカーが何を出そうが一時の天下。後出しが強いのが世の常、その繰り返しが切磋琢磨となりより優れたカメラを生むのだから・・・何はともあれ1月26日が楽しみだ・・・。

 

 それとα1のファームアップでRelay Playbackって何なのだろう。プリキャプチャーとは違うのかな??。ま、何であれメジャーアップデートと言う事なのでこちらも楽しみだ。

 次回はこんなシーンに出会いたいものだ・・・。

 

 さて、明日は天気もまずまずの様なので、沼のオオタカ撮りにでも行ってみようか。オオワシでも良いのだが数日は様子を見てみよう。渡って来てはいるのだが、湖の水位の影響なのか魚の遡上の影響なのか、かの浜には姿を見せていない。この二日間で現れたかは分からないが。そのうちにまた出掛けてみよう・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)