先日は栃木県鹿沼市粕尾にある彼岸花の咲くお寺の常楽寺と、同市永野地区にある蕎麦畑を撮影しに行って来た。自宅を出て東北自動車道羽生ICから高速に乗り、栃木ICで降り暫く走ると蕎麦の美味しい永野地区。一山超えて同市粕尾にある彼岸花咲く常楽寺で彼岸花も撮影。前後しますが先ずは常楽寺の彼岸花からのアップです。しかしながらこの日は何をトチッてしまったか、先日の巾着田の彼岸花を撮った時のホワイトバランスのまま撮影をしてしまった。常楽寺ではどうも赤みが入っているような違和感があったのだが、今日カメラを触っていてもしや?と確認したら、ホワイトバランスが先日の曇設定のままで戻し忘れていた事に気付いた次第。やっちまったなぁ~でした。それでは暇潰しにご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα1
ソニーFE20-70mm F4 G
彼岸花の手前には蕎麦の花も咲く・・・。
鐘楼と彼岸花・・・白い花は蕎麦の花。
車を置いた駐車場から1枚・・・。
この観音像と彼岸花3枚は、同じ観音像と彼岸花を絡めて3種類のアングルで撮ってみました。どれが良いでしょう?どれも良くない?・・・はい。勉強し直します。
彼岸花萌ゆる・・・。
彼岸花のある光景・・・。
この石仏周りに彼岸花が無かったのは残念だった。こうした画はややアンダー気味に撮れば尚雰囲気は出る。
上の画像と下の画像は同じものです。下はトリミングをした上により背景を暗めにしてみました・・・。
蕎麦の花を前ボケにして・・・。
手水舎の龍・・・敢えてこの明るさで。シルエットに潰れてもいけないし明るくすると龍が軽くなってしまうように感じたから。それは人それぞれで良いのだと思う。
アンダーで撮ると雰囲気は確かに出るが見た目の本当の明るさではない・・・ある方の鉄道写真をネット上で拝見した事がある。その方の作品は全てが超低アンダー画像。重く雰囲気は十分だが、ともすればただ暗いだけの画像にしか見えない。でも作品となると良い悪いはどうでも良いことになり、見る側の感性に委ねられどう見えるかに掛かって来る訳だ。撮った側と見る側の感性が一致すると良いのだが・・・そこら辺が難しいところなのかも知れない・・・。
彼岸花の花の赤と白い蕎麦の花・・・。
白花曼殊沙華・・・。
10月に入り画像ファイル利用量も100%に戻った。これでまた画像がアップ出来る。と言う事で次回は鹿沼市永野の蕎麦の里に広がる蕎麦畑などのアップです。本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)