今朝は7時前に古代蓮の里公園の水鳥の池に行き、双頭蓮の状況を見て来た。レンズもズームで事足りるので、一脚に付けて使ったが相変わらず一脚は使い辛く、捨てる訳にも行かずに手元においてあるが今後の出番は殆んど無いだろう。
今回の双頭蓮は、蕾の状態から真面な花は期待出来ないと予想していた通り、開花を始めたが弱々しく花を少し開いたと言った程度のものだった。多分明朝辺りがピークの開花となるだろう。そしてその1日、2日後には花弁を落とし、双頭蓮なので2個の花托を見せるだろう。そこまでは通って見届けてみたい。それでは今朝の双頭蓮の姿をご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα1
レンズ:ソニーFE200-600G
一脚 :ジッツォ5型
最初の画像は6時52分撮影の画像・・・今日の中で一番開花している画像だと感じる。
6時53分撮影の画像を大きくトリミングしたもの・・・左右の蕊が少しだが見える。
8時07分撮影・・・太陽の関係で全体の色味も変わる。そして6時52分の時よりも花弁がお辞儀をして蕊が見え辛くなっている。
8時58分全くの別角度から・・・片輪の蕊を見る。
9時44分撮影の双頭蓮・・・蕊は一切見せなくなったので、本日の開花のピークは過ぎた。今日はまた閉じて明日朝にまた開花する。そうして日毎に数回の開花を繰り返し花弁を散らし、花托のみを残した姿に変わる・・・。
さて、また明日観察に出掛けよう。この花が終わるまでは野鳥撮りはお休みだ。本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)