森ではなく公園内の唯一の一本松から幼鳥が飛び出した。然程大きな松ではなく道端に立つ松。その近くに三脚を構えていたのでこれは飛び出しを撮らなくては・・・息を殺してファインダーを覗きつつピントを取りシャッター半押し。オオタカの若が前傾姿勢に入った・・・。
そしてもう一つの飛び出しは、一本松から左手奥にある幼鳥兄弟が良く止まる枝からの飛び出し。どちらも体裁を取る為にトリミングしてあります。暇潰しにご覧下さい・・・。
撮影機材 カメラ:ソニーα1
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
幼鳥が動き前傾姿勢に入った・・・。
枝を蹴り飛び出す・・・。
松の葉に一瞬被ったが、α1のAFはしっかりとオオタカの幼鳥を捉え続ける・・・ま、この程度なら当たり前だが・・・。
元から近かったのでこれ以上はファインダーで追えずこれまで・・・。
そして別枝から・・・。
そして最近オオタカを狙っていて特に感じるようになったのが、サブ機で使った事のあるα7R4の時もそうだったが、シャッター半押しでAFをするとノイズが出るのが気になっていた。最近はオオタカ撮りで枝葉の多い状況で撮る為、余計に神経を使いAFしているせいかそう思うのだが、α1で半押しをしてAFをするとノイズが出て狙っているAF部の画像が明らかに少し甘くなるのだ。気付いている人は気付いているだろうと言った程度のものなのだが、気付いてしまうと「何だがなぁ~」と思ってしまう。キャノンやニコン使いの方はこうした現象はあるのかなぁ~?。設定項目でフリッカー撮影をオンのままにしておくとノイズが出るとは言われているが、オフにしても出るのはどう言うこと??・・・今度ソニーに問い合わせてみるか・・・。
天気が余り良くないとの事で、今朝はゆっくり目の起床で幼鳥の様子見はオフとした。本当は旅立ちを確認したいところだが、いつそうなったとしても先ずは無事に成鳥になるまで成長して欲しいものだ。(駄洒落ですよ~ここは・・・成鳥=成長)なんちゃって・・・本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)