公園でいつものようにカワセミを狙っているとKさんがやって来た。アレは今日かな?明日かな?と蓮池を指す。カイツブリの雛が卵から孵るのではと言う事で、レンズを向けると親鳥が抱卵中。ん!?雛がいる。親鳥が立ち上がると卵が2つ、そしてもう一羽の雛もいて雛が2羽に孵化していない抱卵中の卵が2個確認出来た。今日、明日には孵化が見られるだろう。明日は雨は残るがやがて上がる。卵の殻を割って自らこの世に誕生する瞬間を撮ってみたい。明日も様子を見に行ってみよう。それでは誕生したてのカイツブリの雛をご覧下さい・・・。
撮影機材 カメラ:ソニーα1
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
葉陰で抱卵中のカイツブリ・・・雌親かな?。
位置変えのため少し立ち上がると卵2個が見えた・・・右端には誕生したての雛も。
孵った卵の殻を処分する親鳥・・・抱卵しているのを知っていればひょっとして卵からの誕生の瞬間が撮れたかも知れない・・・。
雨上がり後の明日、観察中に誕生の瞬間を見てみたいものだ・・・。
誕生したての雛は可愛いですね。そのうちに水面を泳ぐ親鳥の背中の上に乗った雛達の姿が見られるだろう。
子育ての姿は人間も野鳥も同じですね・・・。
残り2個の卵が無事に孵化すれば4羽の雛が誕生だ・・・。
今日はカワセミも撮ったが、途中からカワセミそっちのけでカイツブリ撮りとなってしまった。明日は早めに雨が上がってくれる事を願って、卵が割れ始める所から撮ってみたいものだ。また観察に行ってみよう・・・本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)