オオタカは空振りだったが、何とここでコミミズクが飛んだぞ。

 新三脚と雲台の使い心地を試しに、いつもの沼へオオタカを撮りに行った。使い心地は・・・良い。人と被らないデザインも良い。ん?数日後にはある方と被るかも・・・笑。何と言っても新型の雲台、前のFSB8とは明らかに違いを感じる。思い切って変えて正解だった。

 

 さて、本命のオオタカと言えば、相変わらず遠くの木には止まるのだが、中々狩りは見せてくれない。そんな中、コハクチョウなどを撮りながらオオタカの出番を待っていると、この場所では初見となるコミミズクの姿を見た。

 

 ソニーα1+FE600mmGM+1.4テレコン&クロップを使ったり使わなかったり撮り。

 SONIDORIの新照準器も中々良い・・・照準器撮りで遊ぶ。

 

 近くを飛ぶオナガガモも楽勝に捉える・・・。

 

 コハクチョウの飛び出しだが、逆光気味で色が出ない・・・。

 

 本当ならSS50分の1程の流し撮りで狙いたいが、いつオオタカが出るか分からないのでいつもの高速SS撮り。

 

 躍動を感じる・・・。

 太陽の位置により空の色味が変わる・・・カメラ?写真?の一つの不満点でもある。

 

 

 そして・・・「ありゃ何だ?」の声に、照準器で捉えファインダーを覗くと、見慣れた鳥の姿に「コミミだ!!」と声を上げる。

 カラスにモビングを受けながら飛翔するコミミズク・・・距離もあったのでこのシーンはクロップ撮影の1260mm撮りを大きくトリミング。

 

 こちらの画像は1.4テレコンのみの840mm撮りで大きくトリミングした画像・・・。

 

 何しろ距離があったので真面な画像では無い・・・しかしここでは例年コミミズクの姿は目撃されていない。10日ほど前になるか、コミミズクの姿が目撃されているので、ひょっとすると近場に越冬しに来て居着いているのか・・・?。今後また目撃されれば真相は分かるはず。また出掛けてみよう。

 さて、週末は野鳥撮りはお休みとしているので、明日あの工具が届いたら、Myシステムに付ける秘密兵器をDIYでもしてみるか・・・。出来るかなぁ・・・ポキッなんてなってしまったら・・・ま、やるだけやってみるさ。本日はこれまで。


                祖新 六四

              (そにぃ むつし)