T沼ではもうミサゴが飛来しているいと聞く。・・・と言う事は利根川にもそろそろと思い偵察に行ってみた。9月の初めと言う事で期待することなく行ってみたのだが、案の定撮影者は誰一人といなかった。最もこの河川敷は、河川管理事務所が依頼した業者?により、この夏伸び放題となった草植物の除草作業が終わってからが、ミサゴ撮りが本格的となり賑わう場所。
一応機材をセットしミサゴの飛来を待ってみた。2時間ほど経った頃か、上流側からゆっくりとミサゴが飛来して来た。ミサゴは水面に目を向けながら旋回し、時折ホバリングも見せたが水に飛び込むことは無かった。多少の水の濁りのせいなのか、獲物の魚を上手く見付けられなかったのだろう。4時間ほど現地にいたが、ミサゴが姿を見せたのはこの一度きりだった。今月後半から10月辺りからは個体数も増えて、除草作業も終われば車の乗り入れも楽になり、ミサゴ撮りも本格化するだろう。今年は水辺近くから至近の一枚を狙ってみようか・・・。
ソニーα1+FE600mmF4GM+1.4テレコン・・・時折クロップモード使用。
ハクセキレイの幼鳥でしょうか・・・まだ若そうな個体。
残念なバックホバ連続・・・
珍しく低空飛行・・・。
下の緑色は対岸の土手の緑・・・。
チョウゲンボウ・・・。
水面の上をス~ッと下っていた猛禽を撮ってみたらハヤブサだった・・・。中州に降り水でも飲みに来たのだろう。
ハマシギも数羽遊び回っていた・・・。
季節が進むとミサゴの個体数も増えるだろう。除草作業が終わった頃にまた出掛けてみよう。
そしてイヌワシ遠征地の長期天気予報は・・・毎日チェックしているが予報は変わる上に配信する情報源によっても天気予報がやや違っている。数日間連続して雨の降らない日はいつになるのか・・・遠征数日前に決定しホテルも予約しなければならないので、今後も天気予報は常に要チェックだ。本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)