先ずは機材についての独り言・・・Ⅰ・Ⅱ
メインレンズとして使っている光学的性能にも定評のあるソニーFE600mmF4GMレンズ。最近思うのだが、何だかボケ味が汚いと言った印象の絵を叩き出すことがある。重量を軽くするイメージを持たせるために、多くのレンズ群を鏡胴中心部より手前に入れている構造のために、蛍石3枚使いもボケが汚くなっているのでは?と言う方もいる。確かに背景が遠く単調な背景なら「とろけるボケ味」も感じるが、そうでない背景では「汚いボケ」を演出してしまうようにも感じる。・・・と言った独り言パートⅠ。
話変わって、ミラーレス機はピント精度が高い。一眼レフ機のように前ピンや後ピンなどと言った個体差が無い。それは一眼レフ機はボディとレンズでの精度出しを要するが、ミラーレス機はセンサーで合わせているから物理的なズレが生じない。・・・とどこかの誰かが言っていたのを読んだ事がある。そう言えば一眼レフ機を使っていた頃は、野鳥撮り達にも人気のあった○○MarkⅡもサブ機として使っていたのだが、ピントの甘さが目立ちボディとレンズを一緒にメーカーに出しピント調整したにも関わらず、とうとう直らず終いで即刻手放したのだが(この時修理受付担当はこう言い放った・・・フラッグシップ機を併用してお使いですとそう感じてしまいますよ、」と。いやはやメーカーの人間がそれを言うかい!とその時思った。)、ミラーレスにしたらそんな問題とは無縁となった。今ではピントが甘いと感じるのは大気の状況や微ブレが原因として起こるだけだと思っている。・・・と言った独り言パートⅡ
それでは朝の散歩で見たもの画像をご覧下さい・・・
本日の画像はα1はお休み、α9+100-400GM散歩仕様
手入れも何もしていないであろう柿の木が、毎年健気に実を付ける・・・
畑の花束・・・
木陰のカラスウリ・・・
川面を優雅に泳ぐカモ・・・
除草された土手に鬼灯が残っていた・・・
ケイトウの一種かな?・・・
赤と黒・・・
白花曼殊沙華も・・・
咲き出でよ・・・
誰だ!?フランクフルトを串刺しにして立てたのは・・・いえ、ガマの穂です。
コスモスが静か~に咲いていた・・・
この時期お馴染みニラの花・・・
カンナ・・・遥か昔、小学生の頃、二宮尊徳の像のあった辺りや、学校との境界線辺りにはこのカンナが植えられていたのを思い出す・・・
そして、秋と言う事で随分前に撮った思い出秋画像から・・・干し柿のある風景。
山梨の農園にて・・・
コロナ下で今年は全部伐採されてしまった、埼玉県日高市の巾着田の彼岸花・・・一帯の広大な森の足元が、すべてこの彼岸花で埋め尽くされる。それはそれは圧巻な景色。日本一の彼岸花の咲く光景かも。この画像を撮った年の咲き方は特に素晴らしいものだった。
愛あるコスモス・・・仲の良い夫婦に生まれた小さな子供が、こんな幼い時から健気にお父さんの手助けをするんだと・・・二代目は育っていますねぇ。そんな風に見えるのは自分だけ?。
台風が接近中だ。各地に被害が出ませんように・・・。
祖新 六四
(そにぃ むつし)