朝の散歩で3キロ程歩いた。川沿いのあちこちで秋を見付けた・・・。
川沿いの土手の斜面、背後には実る稲穂・・・彼岸花が咲き始めていた・・・
艶やかな赤で秋を告げていた・・・
川沿いに一本ある栗の木、その下には栗が落ちていた・・・
爆ぜる栗が秋を告げる・・・
空き地に咲くニラの花・・・
田圃の畦道にも咲いていた・・・
どこからともなく金木犀の香りが・・・この香りが季節を感じさせる。
仙人草が川沿いに咲いていた・・・
カゲロウの朝・・・街灯の周りには命を終えたカゲロウ達が地面を埋め尽くす程に落ちていた。
畑に降りていた鷺が飛び立った・・・
曇り空に白い羽が透けて見えた・・・
若いと思っていたが足腰は着実に弱っている。何しろ走ると言う事がいつの間にか思うように行かなくなっているのだから・・・。若い頃スポーツで体を酷使してきた者程、あちこちガタが来るのは早そうな気がする。これからも野鳥を撮る上でも、体が動けるようにしておかなければ、と思う今日この頃でした。
祖新 六四
(そにぃ むつし)