ミサゴのポイントの利根川河川敷。その辺りを縄張りとしたハヤブサが、ミサゴが浅瀬に降りている時にやって来た。
使用機材 カメラ:ソニーα1
レンズ:ソニーFE600mm F4 GM&1.4テレコン&クロップ
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI
数百メートル離れた塔にいつも止まるハヤブサ・・・ここから付近を飛ぶ獲物を狙う。米粒のようなハヤブサを600mmレンズを1.4倍テレコンで840mmにして、尚且つクロップモードで1260mmに焦点距離を伸ばし、それを大きくトリミングしたもの。大気の状態が良ければこれだけ撮れる。高画素機はクロップモードが使えるので重宝する。
素嚢(喉元付近にある消化器官:そのう)が膨らんでいるので、何処かで獲物を食べて腹ごなしに飛翔して来たのだろう・・・。
風に向かっているので非常にゆっくりとした飛翔だった・・・。
浅瀬に降りて寛ぐミサゴの頭上をかすめて飛んで行った・・・。
ミサゴを見下ろす目線のカットをアップし忘れた・・・多分ハヤブサは食後の水飲みに来たのだろう、ミサゴが浅瀬に居たので降りなかったのかも知れない・・・。
カメラマンとは距離があっても鳥類は必ず人間を警戒し見ている・・・。
こんなお客さんもちらり現れた・・・イタチ。
さて、明日も天気がイマイチ。ゆっくり充電して野鳥撮りに備えよう・・・本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)