今回は先日のお山での渡るハチクマの飛翔の姿に、その他見たもの画像のアップです。それでは暇潰しにご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα1
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI
ハチクマ飛翔・・・大気が良い場所は写りもまずまずだが、場所や時間によって大気の状態の悪い所もあり、まだ暑い時期の距離のある撮影は厳しい。
この日のハチクマは一度に5羽程渡るシーンもあった。今月は半ばから後半にかけてはサシバやハチクマの渡る個体数が爆発する日もあるだろう。鷹柱が見られるかな?。
そして次の画像は・・・ホシガラス。 「おっ!何か飛んでいる」「カラスだ」と声が上がるも、高速で移動する鳥をファインダーで捉えるとカラスではない大きさと風体に一応シャッターを切って正解だった。その正体はホシガラスだった。
山はあっても比較的低山の埼玉県内では中々見る事の出来ないホシガラスが見られた。
県内では珍しいのは当然で、祖新六四は長野県と新潟県の県境の山の峠では見た事があるが、埼玉県内で見たのは初めてだったか・・・。
アオゲラが時折遊びにやって来た・・・。
枝被りだったがヤマガラの飛び出しを狙ってみた・・・流石α1、顔にピントを取ってくれた。
こんな鉄の鳥も登場・・・米軍のオスプレイ機が眼下の超低空を飛行して来た。
画像でも分かるが街並みの人家の上空をこんな低空で飛行ってアリなの?・・・。
ちょっと疑問に感じたので少し調べて見ると、日米政府合意事項により沖縄県を除く山岳地の上空を対象に恒常的に適用するとして、以前は高度150m以上と決められていた最低飛行高度が、今年7月何日だったか?からは60mに引き下げられたとの事なのだが、画像で見る限りでは60mは切っていないがかなり低空飛行をしている。ま、これは良いのだが、ただそこで気になるのは決め事の中に「住宅や学校、原子力施設などの上空は山岳地であっても対象外」とあるのだ。お山から見た限りでは山間を飛翔して来て眼下の街の民家上空を、ご覧の様にかなりの低空飛行をオスプレイは飛行して行った。良く分からないがこれは日米の決め事に違反している飛行ではないの?と感じたのでした・・・何だかんだとのらりくらりと逃げ道があるように書かれるお役所の文書と言うものは、勉強嫌いだった祖新六四にとっては難しい・・・笑。
さて、明日は充電日として、日曜日は用事がありちょっと出掛けるので、次回の渡りの撮影は週明けを狙おう。そろそろ渡り狙いの人達も多く来るようになるので、早めに行かないと良いポジションに入れない可能性もある。本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)