姫柿最後の一樹の木守り&売却予定機材の整理&一生物の足回りに機材変更。

 明日は亡き父の四十九日。月日の経つのは早いものだ・・・。野鳥撮りは休みとし、今日は趣味の姫柿盆栽の品種「春秋姫」の摘果を行い、最後の「木守りの儀式」を行った。

 

 3種類の柿の実が生る世にも珍しい珍品種「春秋姫」・・・数百の実生りを落とした。

 

 写り込んでいる実は、春に受粉しないで出来た実(画像の一番大きく写る実)と秋に勝手に花が咲き小さな実となった1~1.5cm程の実。そして珍しく未だ色付かない0.5mmの極小の実も生っていた。ひょっとしたら世界一小さい実かも知れない。ギネス申請しようか・・・。

 

 画像の実(左)は春に受粉して出来た通常実。そして右の受粉しないで出来た単偽結果した実。木守りの儀式は1個の実を残すが、この木には3種の実が生るので神に捧げる3個の実を残した。


 そしてもう一つは、いつ売り飛ばしても良いように、ライカCL本体とレンズ5本に付属品を含むアクセサリーなどを全て清掃し塵一つ無いよう最良の状態にして、いつでも売却出来る状態にして各々の箱に収めた。当初は次回カメラ購入資金にしようと考えていたが、今はもうカメラそのものには期待(入れ込まず)せずに、足回りを再構築しようと思うようになった。車と同じように足回りは最も重要だ。妥協してはならない部分だ。と言うことで狙うはザハトラーのあの雲台&同じくザハトラーのかのフローテック三脚だ。ジッツオ三脚も凄く良い三脚だが、ジッツォ三脚は卒業し野鳥撮りの人ともあまり被らない三脚のザハトラーに統一。もう足回りはこれで最終の一生物の足回りとする事とした。

 ビデオやカメラなどの雲台、三脚などの機材専門店のビデオ近畿さんに問い合わせてみた。神様が「直ぐに手に入れなさい」と言わんばかりに、在庫の無かったお目当ての製品が来週入荷との返答。祖新六四に割り当てられると言うことで即決し予約した。道楽、恐るべし・・・いや自分の金銭感覚も年相応にボケ始めているようだ・・・。

 あっ、そうだ!ライカを手放すとなると、ジッツォのトラベラー三脚&雲台も真面に一回しか使っていないが、これも手放してしまぇ~となるか・・・勿体ないが仕方ない。

 

 さて、来週の関東の天気は安定しそうだし、また猛禽狙いにでも行ってみようか・・・本日はこれまで。

 

                 祖新 六四

               (そにぃ むつし)