今日は早起きをして花菖蒲を撮りに行って来た。ややまだ早い状態だったが、そこそこ咲いていたので楽しめた。何しろ朝早いので写真を撮る人も一人二人で貸し切り状態だった。写真を８時半には撮り終えていつもの利根川河川敷へと向かった。花菖蒲なのでα１に200-600mmGズームをセットし、もう一台はライカCＬを持ち出したため、利根川ではいつもの600mmＧＭは使わず、手持ちの200-600mmで少し遊んだ。
ところがだ・・・新発見は三脚での600mmGMより200-600mmGズームの手持ちの方が撮れ高が良い事に今さらながら気が付いた。コアジサシのトリッキーな飛び込みもファインダーを覗いて楽に追える。思ってもいなかった事態に「これからはコアジサシ撮りはコレに決まり」だ。何も600mmGMに三脚の重装備なんて要らないと遅ればせながら今日気付くなんて、「私馬鹿よね～お馬鹿さんよね～」と呆れた次第でした。200-600mmGズームは隠れGMと言われる程にまずまずの画質だ。これからはもっと積極的に使おう。
それでは今日撮りの花菖蒲をご覧下さい・・・。
ソニーα１+200-600mmGｽﾞｰﾑ＆ライカCL+ライカVARIO-ELMAR-TL18-56mmｽﾞｰﾑ
上尾市丸山公園・・・。
紫陽花の向こうに花菖蒲・・・紫陽花もちょっと早いかな？。
ちょっと遊んで１・・・一輪と背後の色色々。
ちょっと遊んで２・・・敢えてピントを外してボケ味だけで花菖蒲を撮ってみた・・・。う～ん、アートじゃ。
数多く咲く光景も良いが、一輪の花が凛として咲く姿もまた風情がある。
何でもそうだが数多く咲く光景には圧倒されるものだ。しかし、ただ一輪の花が凛として咲く姿にも、数多くに負けない心に沁み入るものがあるものだ。
さて、次回は花菖蒲後に手持ちで撮ったコアジサシでもアップ致しましょう。本日はこれまで。
祖新 六四
（そにぃ むつし）
