天気は毎日雨の降る日が続き今日も低い空模様。この所の天気はどうなっているのか？・・・。昨日も家に缶詰め状態だったので、画像のように殆ど使用していないレンズブラケットにもグリップを付け改造したりして遊んでいた。左上の猛禽ステッカーが貼られているものは、ホビーズワールドで何年も前に買ったスカイラーブラケット。本当はもうひと部品買ってシステムを構築するのだが、縦横自在となる部品は付けなかった。今ではこのブラケットは殆ど使わず、テレコン交換を要する際の撮影では、画像右上のショートブラケットを使用している。この場合はカメラの底部とブラケットを連結させる器具は使用していないので、直ぐにテレコンを交換し装着出来るようにしてあるがブレには多少弱いかも。イヌワシの羽根の右側のショートブラケットは一脚用の物。矢張り一番は左下のベンロのＬＳ４００、これが一番良い。
話変わって、α1導入後α７ＲⅣはサクサクッと処分した。とあるカメラ店での買い取りだったが、査定が自分の予想額よりも上回ったので（下回っても手放していたが）即商談成立。そして数時間後、買い取ってくれた店より電話が・・・。それは「査定を間違えて５万円高く買取りしてしまった」と言う話だった。このブログをご覧の皆さんはご存じだったでしょうか？。α７ＲⅣには前期物と後期物があるそうで、それは背面モニターを見ると分かるらしいのだ。しかし査定のミスは店側の責任と店側も認め、「今回は５万円高かった査定額○○○,○○○円そのままでお支払い致します」となり、新たな書類を書き直すため我が家にまで来てくれた。いや～ラッキーだった。通常の買取りより５万円高とは・・・。外観は傷も付けずに綺麗に使っていたので、Ａランク買取りだった。週明けに口座に振り込まれるので次の為に貯金しておこう。所詮買取りなんて、結構儲けているのだからこうした事もたまには良いだろう（笑）。
そして・・・α１を追加導入したが、自分にとってはまだまだ満足の出来るカメラではない。連写と高画素を両立した進化は称賛に値するが・・・自分にとっての理想機は、例えばクロップが使えるある程度の高い画素を持ち、ＩＳＯ１２８００や２５６００が、普通のＩＳＯ１２５０や２５００位のノイズ感覚で使え、連写が秒間１５コマ～３０コマあり、そして縦グリ一体型、他の部分の性能も当然進化して出たならば１００万円出してもきっと買うだろう。
そしてもう一つ、上記性能に加え背景に抜けないピントの保持と、複雑背景を飛翔する被写体も難無く測距出来るＡＦ性能、これが合体すれば自分的にはもうカメラに何も望むものはない。１５０万円出してもこれが最後のカメラとして買うだろう。撮っていていつも「ココが何とかならないかなぁ～」と残念に思うのが上記の部分なのだ。あとどれ位経てば理想のカメラが登場するのだろう。野鳥が撮りに行けるよう体が動く内に登場してもらいたいものだ。
そして今日は新規導入のα１の設定割り当てと、雨が上がった後を狙い外に出て試し撮りも行った。使い易い様に色々とカスタマイズしたり、自分で撮った写真を使いＴシャツの作成＆ステッカー作成を、カーレーサーの営むショップに久し振りに依頼をして来たりした。
試し撮り・・・α1+FE600ｍｍＧＭ+1.4テレコン+クロップの１２６０ｍｍ
そして全てがトリミング。クロップした上に２１００万画素からのト
リミングなので良いはずもない画像だが、曇天空の撮影でこのレベル
に撮れるなら上出来だ。
今週は晴れ間も覗く日もありそうだが、この所の天気とは余り変わらないような天気がまだまだ続く。今週はクマタカの棲むお山には行けるだろうか・・・本格的にフィールドでα１を試してみたい。
祖新 六四
（そにぃむつし）
