風が吹けば山だけに爽やかだが、なにしろ真夏の日差しは容赦ない。ジョギングランナー達が着るような夏物の長袖長タイツに短パンと言う出で立ちで、滞在の3日間日焼け対策をし撮影をした。でも顔が無残に・・・痛い・・・笑。
初日、2日目はチラ見程度で鳴かず飛ばずで夕刻へ、ほんの僅か現れてくれただけだったが、今伊吹山で話題となっている通称三ツ星の幼鳥をほんの数コマ撮影出来たのと、3日目の11時台に数回出てくれたので、何とか救われた遠征となった。猛暑の上に片道6時間余りの道程で真夜中の帰宅、本日は多少お疲れ気味だ。
しかしアレには参ったなぁ~。2日目の夕刻帰り際に下方のポイントへ寄り大阪から来ている方と立ち話をしていると、さっき飛び立った幼鳥と成鳥の話を聞いていると、また至近をどんどんこちらに向かって来るではないか。咄嗟の事で助手席のカメラを取り出しスイッチオン、手持ちの上に1200mmにしてあったシステムの上照準器も使えず、結局ファインダーに納められず撃沈。撮れていれば最高の遠征となったのに、と悔やまれて仕方ない。
・・・と言う訳で、変わり映えしない画像ですが、今回の遠征で撮った画像を少しアップ。
う~ん、後ろ姿が今回も多かったか・・・
左から来ると目が出ずらい・・・
メスは羽根が痛んでいますね・・・
餌を探しながら飛ばれると、目が出ない・・・
遠方飛翔・・・
夕刻、たまたま前を見たら通過中の三ツ星の幼鳥を見た・・・
帰り支度中咄嗟に撮ったが手持ちの1200mm、ダダダッと連写したが後ろ姿・・・
イヌワシ遠征、11月のドライブウェイ閉鎖前にもう一度行ってみたいがどうなるか・・・。
今日の出はどうだったかな?知り合いの方は今日も撮ってる。そして3日間、居合わせた方々にはお世話になりました。またお会いしましたら宜しくお願い致します。
祖新 六四
(そにぃ むつし)