今日は晴れ。今週一の青空なら花でも撮りに行きましょうか・・・。

 知床観光船の事故・・・ここ2年行こうかと思い延期していた場所での事故。ブラック企業の杜撰な営業により起こるべくして起こった事故に疑問と憤りを感じます。

 

 懸命の捜索に未だ発見されない方々の早急な発見を祈ると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 さて、今日は久し振りのスカッとした青空・・・花でも撮りに行こう。

 土手で見付けた蝶、ベニシジミ・・・。

 

 さて、準備でもするか・・・本日はこれまで。

 

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

 

趣味人達のハマる沼&機材の話しなど独り言の暇潰し。

 今日も又はっきりとしない天気だ。今日は家で植物達の手入れと撮影機材の手入れ、そして買い物とそんな一日を過ごした。

 ブログも更新しなくては・・・と言っても野鳥も撮りに行っていない。そんな訳で野鳥撮り人の他愛もない独り言でも暇潰しに聞いて下さい・・・。

 

 野鳥撮りのメインとして使うソニーα1+FE600mmGM。三脚ジッツォ5型・雲台ザハトラーFSB8。左手のシステムは野鳥以外の何でも撮りのライカCL。三脚はジッツォ2型、雲台もジッツォで統一。メイン600mmレンズに寄りかかる一脚もジッツォの5型の極太一脚。右の赤いミニ三脚は家で撮る時用のしょうもない三脚

 

 

 野鳥撮り人に限らず他の被写体撮りの方々も気を付けないといけないのが「病」と言われるもの。それも傍から見ると気狂い扱いされる程の重症者に知らず知らずになってしまうのがこのような趣味の世界。写真を生業にしている訳でも無いのに機材に大枚を叩き、プロと同様の機材を買ったりして心底入れ込む。この写真趣味では病気と言われ陥る病にカメラ沼やレンズ沼がある。こうなってしまったらもう手が付けられない。そうした中には、これを使えばより以上の絵が撮れるだろう信者と化し入れ込む者や、この機材を使っていると言う事自体にステータスを感じ、満足感と喜びを得る人間等様々な人種がいる。自分は何故かと言えば「自分の野鳥撮りのモチベーションを更に高めるため」この一言に尽きる。理由は何であれそんな病に陥った一人がここにもいるし周りにも大勢いる。「ヨシ!!これを使って更なる画像を」、と上昇志向を抱くのは良いのだが道楽と言えば道楽な訳で、贅沢な趣味の世界であることには違いない。でも、趣味だからこそ本気でのめり込み、「趣味だからこそ一流の機材を使いやってみたい」、と思うのも幼稚な男達が見る壮大なロマンなのだ。しかし悲しいかな、世の奥様方はそうした病持ちのロマンには、一切尊敬の念は抱いてくれないと言った現実がある。何卒大病に侵された人達への寛大なお心を以て、どうかご理解の程をお願い申し上げます・・・サンキュー・メルシー・ダンケ・グラッチェ・シェイシェイ・カムサハムニダ・・・アイラブユー(大笑大笑大笑)。

 

  ジッツォ三脚は2型でも実にしっかりしている。この足なら一脚に付いている2ウェイ雲台を乗せ換え200-600mmズームも使えるだろう。足で見付ける大型猛禽には持ち歩きも苦にならず携帯出来る。

 

 沼にハマリついでにソニーの70-200F2.8GMⅡ若しくはライカの55-135ASPHが出来ることなら欲しいなぁ~(時折悪魔の誘いの夢を見る)。両方とも花や風景撮りとして。今のところはソニーで野鳥を、ライカで花や風景などとすみ分けをしているのだが、特にライカ使用時はカメラに手振れ補正が無いため、三脚の導入は必要と思い上のジッツォの2型モデルを導入したのだ。野鳥撮りではないので雲台もジッツォに統一して。野鳥撮りの時には三脚はジッツォの5型・そして一脚もジッツォ5型・雲台はザハトラーのFSB8で撮っている。花や風景など他の物を撮る時はライカCLに7.5mm、35mm、18-56mm、105mmと使っている。(花などはたまにα1に200-600でも撮っている。)

 

 冒頭の話し同様に沼と言う物は三脚や雲台にも存在する。特にジッツオは普通の人から見れば、「たかが三脚が何でそんなにお高いの?」と誰が見ても言う程にお高い。でもそれがジッツォなのだ。使わない人には分からない何か(自分は洗練されたデザインに作り込み、耐久性等々の総合的な部分が優れていると思っているし、古くなっても部品供給が行き届き手に入れれば一生物となる。)が違うのだ。メーカーに拘らなければハスキーなんかも良いし、近年流行っている中華製の製品にも高いコスパを感じる。しかしジッツオ派からすると選択肢は最終的にジッツォ一択になってしまうのだ(雲台は別として)。う~ん、やっぱり病気のせいかイイ物でイイ画を撮りたいとなってしまうのだ。カメラもレンズもメーカートップクラスの物やそこそこの物を使うなら、余計に足回りにも良い物を使わないと気が済まなくなってしまう、これもまた立派な病と言える。

  また雲台に関すれば飛び物狙いは矢張りザハトラー一択となる。(テレビ局の撮影クルーのビデオカメラ三脚や雲台も殆んどがザハトラーを使用)。もう何年も前に野鳥を撮っている時にTBSのインタビューを受けた事があるが、その時にテレビ局の撮影クルーが逆に我々野鳥撮りの人達の使用する雲台の多くがザハトラーと言うことに驚いていたのを憶えている。ビデオ雲台は世界的にザハトラーに一番の知名度がある。それは気温に左右されてしまうオイルフルードではなく、極めて細かい精密なギアで構成された内部構造をしているため、極寒でも灼熱でもあの滑らかで変化のない回転が得られるのだ。要は過酷な自然の状況下でも変化なく使用出来ると言った信頼性が、テレビ局各局や多くの映像制作会社でも使用される第一の理由なのであろう。

 因みに野鳥撮りでは三脚に載せて使う雲台はビデオ雲台が主流(縦・横のみの可動)であり、風景や花など静止画像を撮るにはどの角度にも自由に可動するボール雲台や縦・横・斜めと可動する3ウェイ雲台などが便利で基本使われている。たまに野鳥撮り初心者や本格的な方ではない方にボール雲台や3ウェイ雲台を野鳥撮り(飛び物にも)使用しているのを見掛けるが、先ず飛翔する野鳥はまともには撮れないでしょう。動き物は縦と横にのみ動くビデオ雲台が不可欠と言う事だ。最近では3ウェイ雲台の延長でもある、ギア雲台なるものも出て来ているようだ。

 

 


 そして色々と使ううちに、もっと撮り易いようにと使用システムに改造を加えるのも楽しみの一つだ。

  ソニーの600mmレンズが乗るプレート先端左側にグリップハンドルを取り付けてある(羽根のぶら下げてある)物。これは以前にも紹介したが、これを左手で握り右手でカメラをグリップして振ると、容易に安定して動く被写体を追従出来るのだ。銃を構えたような感じと言うのか両手の間にレンズが来て力も均等となり被写体を追える。ちょっとしたスナイパー気分。もう何年も前から自分なりに導入していた改造だが、あちこち撮影に出掛けても同じようにしている人には出会ったことが無かった。

 そしてもう一つの改造は迷彩生地で巻いてある照準器がセットされているハンドル。本来ストロボや補助照明器具などのアクセサリーを取り付けるハンドルを、雲台に載せるロングステーに固定し設置。これに照準器を取り付け前出のハンドル同様に掴んで照準器&舵取りハンドルとして使える。クマタカなど比較的ゆっくりの滑らかな飛翔をする猛禽には、両手でカメラを挟む感覚で戦艦などに搭載されている大型の機関銃のように両手で構えてファインダーを覗けるので、スロー目にじっくり追える感じだ。素早い飛翔は前のハンドル、ゆっくり飛翔は照準器を設置した手前のハンドルでの使用としても良い。このダブルハンドル仕様にしている人こそ、未だ一人として出会っていない。好き者故のこんな改造もまた面白いものだ。

 

 自画自賛の一枚を求める為に・・・まぁ色んな沼があるのだがハマったってイイじゃないか。家ばかりにいて老いて行くより、外に出てのめり込む趣味があると言う事の方が、遥かに心身共に健やかにいられるし生き甲斐も感じられると言うもの。世の奥様方も言うではないか「亭主元気で留守が良い」と・・・大笑。

 

 イカCL+105mmマクロで今日撮りのトカゲ君・・・ブロック塀に現れた。

 

 違う植物の鉢中に風で運ばれたのかスミレの花が咲いた・・・。
 

 

 

 以上、これら記事中に関しては一個人の見解であると共にフィクションであり、沼と言う病に陥った人間の戯言ですので、一部表現に誤りがあるかも知れませんがご了承下さい・・・あ~ぁ大爆笑!!・・・本日はこれまで。

 

 

                祖新六四

              (そにぃ むつし)

姫柿の実誕生・・・日本刀の手入れ・・・野鳥撮りは休業中。

 開店休業中の野鳥撮り。久し振りに屋根裏のお宝部屋に籠り日本刀の手入れを行った。

 ライカCL+ライカVARIO ELMAE-TL18-56㎜&105㎜マクロ

 地影、沸き、砂流しなどの動きが刀身から鑑賞出来る・・・。

 

 

 

 

 棚場の姫柿の若葉も徐々に固まり始めて来た・・・自作苗木もすくすく育っている。

 

 姫柿の白い花もこのように茶色になりつつあると、そろそろ花殻を落とす・・・。

 

 花殻を落とすと青き小さな柿の実が誕生だ・・・。

 

 生まれたての産毛に覆われた小さな柿の実を、萼がしっかりと守っている。これから初夏に掛けて青き実は大きく育つ・・・。

 鉢植えで楽しむ紫陽花も花芽を見せ始めた・・・。

 

 鉢植えで楽しむ昭和天皇所縁のスズランも顔を持ち上げて来た・・・出所は秘密とする。

 

 近所のハナミズキ・・・数日振りに青空が覗いたので。

 

 蝶も春ですね・・・。


 このところ猛禽記事が無くて恐縮です。某湖畔の熊鷹は営巣抱卵中のようなので見守り期間中。雛が孵り枝渡りを始める7月頃までは撮りに行かない方が良いだろう。北のお山は出が悪いし西のお山は出ても遠いし、出たとしてもクマタカは近くで中々撮らせてくれない。矢張り新たなポイントを足で探さないといけないかな?。ダメもとで一発勝負にでも行くしかないか・・・。まぁ慌てることは無い、やる事は沢山ある。猛禽撮りだけが趣味ではないのだから・・・本日はこれまで。

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

姫柿の花開花中、受粉は雄木の花から自然媒体で自然に・・・。

 自分には野鳥撮りの他に色んな趣味があるが、その一つに姫柿の盆栽作りがある。この時期姫柿が実となる花を咲かせ、自然受粉を始めている。

 

 ライカCL+105㎜マクロ・ソニーα1+FE600㎜GM

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 雌の姫柿の花には萼がしっかりと付いている・・・・。

 

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 雄木の花は実が付かないので、当然柿の実にある萼は無い・・・。

我が家には盆栽として育てる雌木は数々の品種合わせて数十本あるが、雄木はたった2本しか無い。この割合でも受粉には問題は無い。雌雄共同時期に花が咲くので、風や虫媒体の自然受粉で交配をする。どうしても心配で受粉させたいなら、雄花を指に取り花柄を指で摘まんで取り除き、蕊に付いている花粉を雌花の蕊に接触させれば受粉は確実だが、自然媒体でもまず受粉はするので手作業は要しない。

 

 

 我が家のチューリップ・・・はマクロで。

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 原種のスイセン・・・。

 

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 鉢で育て盆栽として育てているアオダモが花を咲かせた・・・。

 

 

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 近所ではハナミズキの花があちこちで見られるようになった・・・。

 

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 薄紅色も・・・

 

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 うねる様に咲き乱れる八重咲のユキヤナギ・・・。

 

 

         今日も暇潰し画像でした・・・本日はこれまで。

 

 

                 祖新 六四

               (そにぃ むつし)

麦畑の蝶

 一面緑色の麦畑を蝶が舞った・・・。不規則に動く被写体の捕捉練習には持って来い。と言っても今時のミラーレスカメラは、こうした蝶や素早い動き物も難無く撮れてしまうもの。一眼レフ機からミラーレス機に変えた方達は、きっと感動ものでしょう。でも、でもですよ~、それは背景が単純な空とか水面とか変化の無い単純背景の場所に限りますね。複雑背景だと今のカメラの性能では、まだまだ被写体を掴むのが難しいと感じる・・・。

 

 ソニーα1+FE600mmF4GM

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 ペアーでしょうか、2頭のモンキチョウが舞っていた・・・。

 

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 モンシロチョウも2頭・・・これもペアかな?。

 

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 アゲハチョウも緑の麦畑に美しく舞っていた・・・。

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 今日もまだ猛禽撮り再開の為に充電中。と言う訳で本日も暇潰し画像でした・・・。本日はこれまで。

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

連日休日、昨日も散歩で公園へ。

 猛禽倶楽部顧問の様子がチトおかしい・・・猛禽撮りの意気込みが湧いて来ないのだ。とうとう更年期障害か(笑)。

 

 そんな中、公園に行けば野鳥にでも出会えるかな?とふと思い。毎度お馴染み古代蓮の里公園に出掛けてみた。稀に飛ぶオオタカチョウゲンボウハヤブサにも出会えず、池のカワセミにもそっぽを向かれ、相手をしてくれたのはヒヨドリと池のカモ。何だかな~と思いながらも、行く春と足元の小さな春の姿を眺めたりしながらベンチに腰掛け、暇なオジサンは今日もまったりと一日を過ごしました、とさ。

 

  そう言えば先日、写真集も出しているプロの方?だったか誰かのブログ記事だったかで画像を拝見したのだが、α1とFE600mmGMで撮られているのだが、何と美しい画像なのだろうかと感心した。それもツバメなどの類をジャスピンで捉えて・・・撮る技術や修正する技術は勿論あるのだと思うのだが、それだけでは無い光りや背景色を考えた絵作りをする技術もあるのだと思わせる画像だった。「我、未だ精進足りず」を実感した。

 

 ソニーα1+FE600mmGM撮り。

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 ベンチに腰掛け春の空気を味わう・・・。

 

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 枝垂れ桜・・・背景の色は・・・。

 

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 トキワマンサクの濃いピンクが目に鮮やかだった・・・。

 

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 足元の春・・・。

 

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 木漏れ日とタンポポ一輪・・・。

 

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 八重桜・・・。

 

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 ハ~イ、暇オヤジ来たか~い!!。

 

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 おっ!!・・・大好物の虫発見!!

 

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 池のカモ・・・。

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 イヌワシの聖地伊吹山は昨年から今年に掛けての積雪が例年より多く、ドライブウェイの除雪作業も急ピッチで行われているが、今年の開通は一週間から十日程遅くなる見込みで開通は29日だとか・・・。となると長期ゴールデンウィークが明けてからでなくてはイヌワシ遠征は出来ない事となる。春先は陽炎に悩まされるが、五月中か梅雨前には一度遠征してみたいと考えている。

 さて、本日はまた暇潰し画像となってしまった。そのうちまた猛禽撮りの血が騒ぎ出すと思うので今暫くお待ち下さい。

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

 

 

昨日も充電日

 愛車にタイヤを新調した。BFグッドリッチのオールテレーン。しかしこのタイヤはロングランで持ちが凄く良い。確か今の車で5万キロ、その前の車で2万キロ位の計7万キロ位走った計算になる。(冬用タイヤも併用だから実際は5万キロ位かな?)。山が減る前にタイヤのゴムの劣化の方が先に来るタイヤだった。

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 前の車はしょうもないオバタリアンに信号待ちで追突され「(考え事をしていてと言う言いぐさだった)」、「(おいおい考え事をしていて人でも轢き殺してしまったらどうすんの?だよ、まったく)。」事故車にされてしまい実質百数十万円の損失。(新車から2年乗るか乗らないかだから未だ車の価値は相当額あった車だが、貰い事故で査定額35万の事故車にされてしまった。)だって1回目の車検もしていない車を事故車にされてしまったのだから(思い出す度腹が立つ)。その迷惑な貰い事故に遭った車に新車時から履いていたタイヤで、続けて現在の車に乗り換えた際にそのまま履かせて乗っていたタイヤ。最悪たまに舗装路ではない場所も走るには持ってこいのタイヤなので、もう他のタイヤには戻れない。ブロックパターンが荒いため、走行音は大きく燃費も悪くなるのは承知の上。お気に入りのアルミにホワイトレターで足回りが引き締まって見栄えも上々。本来なら車検が来る前にまた新車に乗り換える方が賢いのだが、もう車がどうのこうの言う歳でもないし、このまま今の車に乗ろうかと思っている。

 そして皆さん、事故は相手が100%の過失の事故の場合は、自分の保険会社はノータッチで一切交渉に出てくれません。この事故の時に初めて知りました。良い様にヤラれてしまいますからお気を付け下さい。この事故は実質貰い損となりましたが、そこら辺を法律的に見直し被害者が損をする事の無いようにして頂きたいものだ。この事故では2年乗った車の価値200万とは行かないまでも100万円代後半の査定額はあっただろう。それが事故で価値を35万円の車にされた事実。ムチ打ち通院など諸々で保険金4十数万円を受取り、保険で車の修理費105万円程が出たが、その105万円で修理をした車の価値が35万円となってしまうので、結局事故に遭う前の車の価値-事故後の価値35万円=百数十万円の実質損失となったのです。貰い事故で被害者がこれだけ損するなんて・・・。因みに貰い事故で裁判を起こしても、何千万や億の車両でない限り(超高級車は家財として認められるとの事、これは弁護士の口から聞かされた事実。その言葉に怒りが爆発、喰って掛かった記憶が甦る・・・)メリットが無いと言う事。この時の弁護士の言葉が自分にはこう聞こえたのだ「お金持ちの高級車は家財品と認められ特別で、貴方達一般の乗る車とは違うのです」と・・・。お金持ちはそうした高級車が普通の生活の中で楽に買える。しかし我々は普及している普通の車でさえ、遣り繰りをして買い乗っている訳だ。貧乏人は馬鹿を見るものとでも弁護士に言われたようで、書類を机に叩き付けて弁護士事務所を後にしたのを憶えている。(周りの事務所の事務員は驚いていたが・・・)。お前らは馬鹿を見る人達を助ける存在でなくてはならないのだ!!と。

 なので、裁判に勝ち得てもチャラ位にしか持って行けません。早い話が150万円の価値の車が貰い事故に遭い裁判を起こしても、勝訴しても三分の一の50万円位しか最高額勝ち取れないのです。するとどうでしょう?弁護士特約付きの保険に入っていたらまだ良いのですが、入っていなければ訴訟費用に弁護士料など自腹となり、勝ち得た金額で良くてチャラとなるだけなので、訴訟を起こしても動き損となり実質泣き寝入りとなる訳です。良い勉強になりました。法律は被害者を助けるよりも、加害者を擁護する面を強く感じることがありますね。事故に限らず・・・。

 

 そして今自分の中でのマイブーム。最近ではCMにも登場中のチキンラーメンの「そのままかじる用」

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 昔からベビースターなどこうした物が好きで・・・小腹の空いた時に美味しく満たしてくれる。

 

 

 我が家の姫柿の棚場周りでは・・・。

 

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 姫柿の新芽も吹き枝を作り始め、実となる花芽も花を開かせそうだ。

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 お馴染みの近所のタマが棚の上で寛ぎながら姫柿を守っている・・・と言うより我が家の中を窺っている。

 

  姫柿や我が家の植物達には天然有機肥料の「バイオゴールド」を・・・。

 

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 このバイオゴールドは盆栽家のY先生も認める素晴らしい肥料だ。

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 姫柿をはじめ様々な植物達に、化学肥料とは違う真の栄養素を与えてくれる。

 

 

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 オオシマザクラの白い花には、新葉の緑が優しく映る・・・。

 オオシマザクラを見ると桜餅が食べたくなるのは自分だけ?。あの桜餅の塩漬けされた桜の葉は、オオシマザクラの葉っぱですね。桜の葉の中では葉も大きく香りも強いため、桜餅に用いられるようになったようですね。

 

 

 

 何だか今日も猛禽類とは関係の無い花鳥風月身近の何でもブログと化してしまったようだ。本日はこれまで。

 

 

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)