レンズのアップデート&メディア&オマケ画像。

 少し前に愛用レンズの中のFE20-70mmF4G ・ FE70-200mmF2.8GMⅡ ・ FE-200-600mmF5.6-6.3G のレンズ3本のアップデートを行った。

 ファームアップの内容は、α9Ⅲ使用時に秒間120コマAF/AE追従連続撮影に対応する為と言うもの。中望遠ズームの2本のレンズは120コマとプリキャプチャーでの使用はあるだろうから、ファームアップだけはしておいた。 

 

 そして先日、α9Ⅲ用としてCFexpressTypeAメモリカードの320ギガを手に入れた。320Gと160G合わせて480ギガもあればいくら高速連写でも押しっ放しではない瞬間シャッター押しなのでJPEG撮りでもあり十分対応出来るだろう。

 ソニー機の筐体の特徴は社の目指すところの小型にある訳だが、カメラに使うメディアの「CFexpressTypeA」メモリカードは小型が仇となってか、他社の「CFexpressTypeB」のメディアに比べ容量が少なく、その上読み書きのスピードが遅い上に価格がハンパなく高い。

 小型の筐体に他社にも劣らぬ性能機能を載せられるのは、ソニーの技術の高さでもあるのだが、如何せん三重苦を背負ったメディアのtypeAを使わないとカメラの性能も生かせないし、ソニーの高性能カメラで使うにはtypeAの選択肢しかないのだ。ホント、何とかしてよと言いたい。

 大雑把に他社用のtypeBと比較しても、物によっては同じギガ数の物で倍近い程の価格差がある。容量が少なくスピードが遅くお高い。ソニー機使いはこの三重苦メディアしか選択肢が無いのが唯一の不満。ただ他社製品でもtypeA仕様のメディアが徐々に出て来た。しかし信頼と言う意味でソニー純正のメディアを使っているので高くつく。とは言ってもなぁ・・・頑なにTypeAに拘るのは矢張りソニーには小型軽量で全て行くと言った経営理念?信念?があるからなのだろう。・・・でもねぇ~、上位機種はツースロットにtypeAメディアが2枚入れられるが、ソニーの320ギガを2枚入れたらそれだけで単純に18万円だ(最安を見付ければもう少し安くは手に入るが・・・)。記録するメディアだけでこれだけ掛かるのだから馬鹿にならない。

 あぁ~他社のtypeB仕様が羨ましいなぁ~・・・。ソニー使いの祖新六四がソニーに対してボヤク。何か変な話しだが・・・切実に・・・いやホント・・・笑。と言うお話でした。

 

 以下画像はオマケ・・・本日撮りのキツネ&数日前撮りの沼のコハクチョウ

 今日も現れたホンドギツネ君・・・早朝から幾度か登場してくれた

 「おぉ~い」と呼ぶと「なんやねん」と振り向いてくれた・・・。


 あれ?このシーンは朝の水面色?だったか傾いた夕陽の水面色?だったか忘れてしまった・・・。

 一羽のコハクチョウ・・・。

 惜しかった~・・・もう少しでハートマークが出来たのに・・・。

 残念・・・。

 

 水面で寛ぐコハクチョウ・・・。

 構図を考えてパチリ・・・。

 

 ・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)