オジロワシを待っていると何度かコウノトリが飛んで来た。やがて2羽の繁殖行動が見られた。(画像は数日前から昨日までのものです。)
撮影機材 カメラ:ソニーα1
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
1.4テレコン&クロップモード併用
「あっ、お邪魔な方が来たわ、イヤ~ねぇ」「ほっとけ、ほっとけ」。と言った感じか・・・。
お邪魔虫が去ると愛を奏で始める・・・。片方の個体には足環が入っていない・・・この個体は昨年京丹後から飛来した雌の個体だと思われる。確か京丹後で電柱の上だったか屋外自然繁殖で巣立った個体だったと思う。
嘴を震わせ音を出すカッタリングを行う・・・カッタリングは鳴き声を発さないコウノトリが何らかの意思表示(威嚇や求愛等)を行っていると言われる行動だ。
そしてやがて雄が雌の上に乗る・・・今年は繁殖するのかな?
元気な雛を生んで下さいね・・・。
水鳥色々・・・先ずは朝早くのコウノトリ飛翔から・・・。
朝陽に赤く染まってます・・・。
朝のサギ・・・。
サギの捕食・・・。
トビの狩り・・・小さい獲物だ。
こちらのトビは魚の頭部を大切そうに抱えて飛んでいた・・・。
トビも猛禽類だけに見ようによってはカッコ良いのだが・・・イマイチ人気は無い。
「おい、撮られているぞ」と獲物の魚にも祖新六四に顔を向けさせるミサゴ・・・なんてね。
これも朝早めの時間だったか・・・。
カワウは繁殖羽と言うのか白く色変わりしている・・・。
画像ではこの画角に約90羽のタゲリが映り込んでいるが、これは一部で他にも凄い数のタゲリが居た・・・。
遠方を飛ぶオジロワシの幼鳥・・・。
ミコアイサが強風の波間を漂っていた・・・。
ラストはオオヒシクイに天然記念物のヒシクイ、そしてマガン。分かるかなぁ~?
オオヒシクイの集団は30羽近くの群れで飛んでいた・・・。画像5枚目まではオオヒシクイだけに見えるが・・・。
この中にはマガンが4羽ほどいる。胸腹に黒い横模様&嘴で分かる・・・。
上の画像には12羽が写っているが、その内の2羽は天然記念物のヒシクイだと思われる。体もオオヒシクイよりも一回り小さい。嘴から額にかけても違いが分かる。
先頭と下の方にマガン、その他はオオヒシクイだろう。?下の方の1羽はヒシクイか?・・・ただのヒシクイの方が圧倒的に数も少なく貴重だ。
以上水鳥達でしたが、祖新六四はこれらの野鳥達には詳しくなく精通していない為、間違った事を語っているかも知れませんので、誤りがある事もありますのでご了承下さい。
さて、今日は雪景色となったため家に閉じ込められた。明日は天気が回復するようだが起きられるかなぁ?。またオジロワシ?それともオオタカ?それとも近くの公園にでも行ってみようか・・・明日朝の吹く風に聞いてみよう。本日はこれまで。
祖新 六四
(そにぃ むつし)