久し振りのハヤブサの獲物掴み飛翔。

 ハヤブサを撮るもここ最近は狩って来た獲物を掴んでの飛翔姿が撮れていなかったが、漸く今日は撮る事が出来た。いつもの止まり場所から飛んで3分後位に、獲物の鳩を掴んで舞い戻った。画像は適当に間引いてありますので、暇潰しにご覧下さい・・・。

 使用機材  カメラ:ソニーα1

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

         三脚 :ザハトラーflowtech75

         雲台 :ザハトラーaktiv8

         照準器:SONIDORI

 

 久し振りに獲物を携えたハヤブサが撮れた・・・。

 獲物は鳩だがよく見ると足環が入っている・・・伝書鳩だが仕方がない、ハヤブサは生きる為に獲物を狩っただけだ。

 口を使っていない獲物は屋根の上に運ぶ・・・。

 いつもの屋根上で羽根をむしり食べ始めた・・・。

 恐らく食べ残してはあるだろう・・・足指には血と羽毛が付いている。

 そしていつものお気に入りの止まり場所に舞い戻った・・・。

 

 猛禽に限らず今は抱卵中の野鳥も多い。そんな時は刺激をしない様になるべく撮りに行かない方が良い。雛が育つようになってから撮りに行ってみよう。そして今月中にはかの峠道も数年振りに通れるようになるとか。初場所だがクマタカのポイントでもあるようだ。下見がてらに行ってみようか。

 さて、明日はまたその辺りで遊んでみるとしよう。何だか最近は身近な場所ばかりだ・・・本日はこれまで。

                  祖新 六四

                 (そにぃ むつし)

昨日と今日のハヤブサ。

 昨日は地元公園のハヤブサ撮り。朝の9時過ぎに公園に行ったのだが、いつもの居場所には居なかった為三脚を移動。そして再度見上げると何といつもの場所に止まっているではないか。三脚移動中に戻って来たのだった。その上狩り先である程度食べたのか、すっかり毛のむしってある肉の塊を大事そうに抱えて止まっており、それを6時間も食べたり居眠りをしたりと繰り返していた。そんな訳で午後3時過ぎに撤収した。

 そして本日は土曜日なので午後になってから暇潰しに出掛けてみた。今日は短時間の内に2度飛び出してくれた。それでは昨日と本日のハヤブサをご覧下さい・・・。飛び出しは連写で枚数が多いため、最初・途中・後半と画像をカットしてあります。

 

 使用機材  カメラ:ソニーα1

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI

 

 飛び出しⅠ・・・。

 

 飛び出しⅡ・・・。

 

 狩りを行った先で羽根をむしり食べ残しを持って帰って来たのだろう・・・。

 6時間以上も片足に掴んだまま、居眠りをしたりまた食べたりしていた・・・。


 昨日今日とα9Ⅲは使用しなかったが、α1は5010万画素の高画素機なのでクロップしても2100万画素残るため、猛禽撮りなどの距離のある被写体はα9Ⅲの2400万画素よりは使い勝手が良い。しかしここで思うのだが、α1では瞬間の撮れ高が少なく機能の不足を感じ、α9Ⅲでは低画素機の弱みによる被写体との距離など使い辛さがある。本当はこのα1とα9Ⅲを融合させた様なカメラが真に求めるカメラなのだが、α1Ⅱでそこに近付くものとなってくれるかが鍵だ。ズッコケソニーの事だからアテには出来ないが・・・。

 

 さて、明日は・・・日曜日だが野鳥を撮るか、姫柿など鉢植え物の手入れをするか、それとも日本刀の手入れでもするか、機材の手入れや清掃をするか、ガラクタお宝部屋の掃除に整理をするか・・・考えてみればやる事は沢山ある。明日朝の吹く風に聞いてみよう・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

公園の春、桜&カワセミ魚銜えて通り過ぎ飛翔。

 カワセミを撮りながら600mm単焦点と200-600mmズームの長玉で公園の桜と春景を切り取ってみた。マクロや70-200mmなどを使えば、また違った公園の春が撮れただろう。でも本命はカワセミ、そしてもう一つの公園ではハヤブサ。本日の画像には二つの公園の春景があります。長玉撮りの桜とカワセミを暇潰しにご覧下さい・・・。

 

 使用機材  カメラ:ソニーα1&α9Ⅲ

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4テレコン

          :FE200-600mmGズーム

          三脚 :ザハトラーflowtech75

          雲台 :ザハトラーaktiv8

          照準器:SONIDORI PRO

 

 シダレザクラも美しい・・・背後にはソメイヨシノ

 魚を銜えたカワセミが近くを飛翔して行った・・・近かった上に840mm撮りでは勿論照準器の追い撮りだ。

 オオシマ系の白い桜も美しい・・・。

 600mmを雲台から外し、手持ちで這い蹲ってパチリ・・・。


 さて、まだ残り画像もあるので編集しなくては・・・そして明日は病院へ行き検診前の受診だ。桜の花も今週末から週明けまでかな?。週末は野鳥撮りは休日としよう・・・本日はこれまで。

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

カワセミのホバなど。

 今日は別の公園のカワセミを撮りに行った。矢張りこの池は近くでは撮れるが水面の映り込みのせいか、水面突入の時のピント取りが難しい。今回は珍しくホバリングを見せたのでそれも合わせての暇潰し画像です。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4テレコン

      三脚 :ザハトラーflowtech75

      雲台 :ザハトラーaktiv8

         照準器:SONIDORI PRO

 

 1.4倍テレコンで撮った上に大きくトリミングしてしまった・・・悪い癖だ。

 

 今日は珍しくホバリングを見せてくれた・・・。

 

 さて、明日は・・・明日朝の吹く風に聞いてみよう・・・本日はこれまで。
 

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

三脚ではなくジッツォの雲台について思う事&公園の水鳥達。

 今日は公園の水鳥達の画像です。その前にジッツォの雲台について少々語ってみたいと思います。真面目に書く記事だが何分長文なので、興味の無い方はどうぞ遠慮なくスルーして下さいね~・・・。

 

 雲台は世界中の多くの放送局や映像制作会社でも使用され実績のあるドイツのザハトラー、そして三脚はフランスのジッツォと言われるように、それぞれ世界でも信頼と実績で抜きん出ているのが両メーカーだ。そして自分も両メーカーの機材を今現在も使用しているが、雲台の(ビデオ雲台)最高峰は矢張り世界のザハトラー、そして三脚はジッツォが名実共にトップクラスだと感じている。雲台はザハトラーの新しいモデルのビデオ雲台に替え、それに合わせて三脚もザハトラーの物に変更したのだが、強度及び耐荷重に於いてはジッツォの5型の方が強力かな?と言う印象はある。それは耐荷重を見ても分かる(しかし重心の高さなどにより耐荷重と言う物は一概には語れない部分もあるのだが・・・)。現在のシステムでは使用機材を難無く支えてくれるし、現状のシステムでは雲台もカウンターバランスが確実に取れる上に、ザハトラーのビデオ三脚に於いては設置や収納もカメラ三脚と伸縮方法が違うので楽に行える為不満は無い。 

 野鳥撮りでメインに使用している三脚と雲台はザハトラー。600mmF4使いの時はコレを使う・・・。S字自作ハンドルは、ハンドルを掴みながらレンズボタンに120コマブーストをアサインしてあるので、それを押すため専用に自作した物。

 

 そしてサブの三脚には信頼のジッツオの3型を使っているが、強度的には200-600mmズームレンズにリグ組みしてあるバッテリーグリップ付きのフルサイズミラーレスカメラのシステムでも全く問題ないレベルの強度がある。そうした点は流石にジッツォの足回りだと感じる。こちらの三脚で使用する雲台は、風景や花撮り用等静物撮りなどとしてジッツォ3型GH3382QDセンターボール雲台。そして200-600mmズームレンズでの野鳥用としてジッツォGHF2Wフルード雲台と、中華製で安価なN-GM006フルード雲台の3つの雲台を使い分けている。サブ雲台3個中2個はジッツォを使用している訳だが、ジッツォの雲台に関してはデザインと三脚とのマッチングは秀逸だが、使用感共に特に良い印象は無く中華製安価雲台のレベルにあると感じる。やはり三脚に関しては世界のジッツォだが、雲台に関してはその限りではないのは忖度無しの率直な感想だ。細かく言うとセンターボール雲台のGH3382QDはフリクションの微妙な調整感がイマイチ(止まるのはきっちり止まり役目を果たしデザインも良いのだが・・・)。そしてGHF2Wフルード雲台は載せる機材に雲台が負けているのか、カウンターバランス搭載雲台だがそれが効いているのか全く分からないレベルなのと、フルード雲台にしては滑らかさに欠け、動かすと言った時の動きと使い心地もあまりヨロシクない。

 ジッツォのサブ雲台。デザインにおいては流石にジッツォなのだが・・・。

 

 それに引きかえ中華製安価雲台のN-GM006は使い心地や耐荷重に於いても申し分のない使用感だ。ただ何も機材を載せていないと、パン&チルトダイヤルを一番弱くしても動かすのが重い印象だったのだが(この時点では、やっぱり中華製だなぁと馬鹿にしていた。)。だがひとたび機材を載せるとカウンターバランスを搭載していないにも関わらずどの位置で手を放してもピタリと止まり、機材の重さとの相性が自分の機材と重量的にもピタリなのか、パンもチルトも自分の力加減にベストマッチの滑らかさで動作するのだ。まるでカウンターバランスを搭載しているかのような高級機材感覚だ。一流品と言われるジッツォ雲台が出来ない事を難無くクリアしている。そしてN-GM006雲台のデザインはマンフロットを彷彿させる色使いにデザイン。雲台上部のステー取り付け部辺りはザハトラー擬き。まぁそうした所のデザインを拝借して作られたものだろう。

 色にデザインもマッチした自撮り用のグリップを取り付け振り易さが格段に上がった・・・。

  流石に模倣大国。知らない人が見たらマンフロット社製と思ってしまうだろう。これがすこぶる良い使用感。下手な一流メーカー雲台の上を行く。これを考えるとジッツォ雲台2個のどちらよりも、撮影に貢献出来る雲台だと評価出来る。サブ機使いの時は手放せないアイテムとなっている。と言う事で三脚のジッツォは良いけれど、雲台に関しては他メーカーの方が性能も良い物も多くあり、安価に手に入れられる物も多いので、そちらの方が後悔しないで済むだろう。ま、分かり易く言うとジッツォの雲台に限っては値段程の価値は無いと言う個人的な見解に辿り着いた。・・・世界のジッツォは三脚だけに限る。そして三脚にしても中華製の物の性能とコストパフォーマンスには目を見張るものがある(それぞれの吟味は必要だが・・・)。それは今日登場している中華製の各種撮影機材製品全般にも言える。明らかに一流メーカー物に似せて作られているような物もあるのだが、決して馬鹿に出来ないコストパフォーマンスを持っている物も少なくない。雲台や三脚でも名の知れた一流品と肩を並べるような物もあり、これは・・・と唸らせる製品もある。メーカーブランドを問わないなら実用主義で中華製も選択肢として十分にあるだろう。一流品と同等性能の機材を中華製なら同じ値段で5個も6個も買えてしまうのだから恐ろしい話だ・・・世界情勢だけに関わらずかの大国は恐ろしや・・・と言うお話でした。

 

 ・・・閑話休題・・・

 

 それでは公園の水鳥達をご覧下さい・・・。

 使用機材  カメラ:ソニーα9Ⅲ

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

 

 カルガモでしょうか・・・。

 オオバン・・・。

 オオバンの赤い目が中々上手く撮れない・・・。

 良く止まる枝で・・・カワセミ

 食べる所ならこの瞬間を撮らなければ意味が無い・・・。

 翁の風体のアオサギ・・・。

 ラストはオナガガモ・・・。

 

 さて、今日は野暮用があるが、明日からは良い日を見付けて出掛けてみるか・・・本日はこれまで。


                                                                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

公園のハヤブサを撮りながら・・・桜の春景、840mmの1本撮り。

 地元公園の桜も見頃を迎えた・・・そしていつものハヤブサ撮り。本日はハヤブサ狙いの600mmレンズに1.4テレコンの840mmで全てを撮りました。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

        三脚 :ザハトラーflowtech75

        雲台 :ザハトラーaktiv8

        照準器:SONIDORI PRO

 

  地元公園の桜・・・。

 いつものハヤブサ・・・。


 桜の木の足元のタンポポ・・・。

 オオシマ系の桜も美しい・・・。

 ソメイヨシノも見頃・・・。

 赤味の濃い桜・・・。

 以前メジロを撮っていた梅の木には、花に代わって梅の実が沢山生っていた・・・。

 足元に咲くハナニラ?の花・・・。

 熊谷空自の飛行機が上空を旋回して行った・・・。

 

 いつものハヤブサと横着をして長玉で撮った桜でした。本日はこれまで。


                                                                 祖新六四

                  (そにぃ むつし)

昨日のハヤブサ&オマケの2枚は?を掴んで飛ぶチョウゲンボウ。

    昨日は雲も広がりはしたが晴れ間も覗いたので、陸王杯鉄剣マラソンが開催中だった公園のいつものハヤブサを撮りに行った。カワセミのいる池にも行ってみたのだが、一度遠くの枝に止まっただけだった。もう巣穴に入る時期だからなのかな・・・??。

 ハヤブサは太鼓の音やマイク放送の声、多くの人の気配のせいか居心地が悪いらしくあまり落ち着かない様子で、飛び出すといつもより長時間戻って来なかった。日曜日だけあって園内は大会参加者や花見客で賑っていた。それでは暇潰し画像をご覧下さい・・・。

 

 使用機材  カメラ:ソニーα9Ⅲ

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

 

 タワーに戻るハヤブサ・・・消化器官のソノウが膨らんでいるので、近くの農耕地で狩りをして出先で食べて来たのだろう。

 ハヤブサ飛翔・・・。

 いつもとは違う場所からの飛び出し・・・花火の音と同時に飛んだ。ハヤブサも鉄剣マラソンに参加したとかしないとか・・・。

 

 オマケの2枚・・・。

 上空遠くを猛禽が・・・撮ってみるとチョウゲンボウが何かを掴んでいる。イモリかヤモリだろうか?手足が出ているがトカゲにしては大き過ぎるし蛇でもない・・・。


 α9Ⅲも2400万画素の低画素機だけあって、大きくトリミングすると画質が早く崩壊してしまう。その点高画素機は有利だ。だから遠距離撮影はα1、近距離撮影はα9Ⅲと言うように、α1とα9Ⅲの使い分けをしないといけない。

 

 さて、今週は水曜日辺りからでないと天気は良くならないようだ。週初めは用事もあるし本格始動は週中辺りからかな?本日はこれまで。


                   祖新 六四

                  (そにぃ むつし)