α9Ⅲを併用するようになり、その性能を生かすためにメジロをついつい撮り過ぎてしまう。そんな訳でお蔵の中にはメジロの未アップ画像が満載。毎度の瞬間画像ですが暇潰しにご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ
レンズ:ソニーFE200-600mmGズーム
ジッツォ3型三脚使用
公園の梅園・・・手前を咲き始めの紅梅でボケさせ遠くの白梅を撮ってみた。
設定にもよるだろうが、α1よりもα9Ⅲの方が同じような設定でも色味が良い(好み)に感じる・・・。
この辺りの画像は6400分の1秒撮り・・・メジロの移動は実に素早い。
こうした瞬間撮りはこのα9Ⅲ一択となる。α1も素晴しいカメラだがα9Ⅲの様には撮れない。要するにカメラの方向性が違うカメラと言う事だ。この2台持ちこそがそれぞれの役割を果たすよう使い分ける意味となる。α9Ⅲは距離のある野鳥よりも、距離を詰められ且つ素早い野鳥には最強のカメラだろう。ソニーはα1とα9Ⅲで今回それぞれの路線を明確に示した事になる。両方必要な自分はこの2台持ち無くしては満足な物は撮れないと改めて感じる。
こうした素早いメジロや公園のタワー周りのハヤブサならα9Ⅲで事足りる。しかしそれ以上の距離のある野鳥を撮るとなると、高画素のα1の出番の方が多いだろう。
羽ばたきの一瞬・・・。
大きくトリミング・・・。
弾丸飛出し・・・こう飛び出す時と、直ぐに羽根を使う飛び出しと二つの飛び出しが、メジロを撮っていると見て取れる。止まり姿に前後画像は枚数が多くなるので省略してあります。
飛び出し最後の一枚の梅の花の辺りを見て欲しい・・・前日の雨の雫が4000分の1秒の高速シャッタースピードで止まっている。
オマケのシメおじさん・・・飛び立つ時か素早く動いた時だったかの一瞬、足が宙に浮いているシーン。至近を更に大きくトリミングしたもの。
そう言えばα1のメジャーアップデート、目玉があると言う噂もあるのだが何だか矢張り動画機能に力を入れているファームアップの様だ。ソニーは矢張りスチールユーザーよりも動画ユーザーを(そして金儲けを)優先しているのが見え見えだ。来なくても良いパソコンへのソニーからのアンケートでも分かる。動画に寄ったアンケート内容に重きを置いているは確か。メジャーアップデートで大きなスチール性能アップが無かったら、文句の一つも窓口に言おう。「おふざけが過ぎる」と・・・ソニー関係者誰か見ていないのかぁ~!!。こんなブログ誰も見ちゃいないか・・・あぁ~ぁ、まったくソニーってメーカーは・・・(ソニー機使いの祖新六四の心底からの愚痴に呆れです)。
さて、今日は天気は良いが風も強く気温も低いので、野鳥撮りはちょっと億劫になってしまった。スーパーへの買い出し日としようか・・・本日はこれまで。
祖新六四
(そにぃ むつし)