湖のオオワシを撮りに行って来た。午前中は晴れ午後は曇りの天気予報だったが、朝の撮り始めから風花が舞い本格的な雪となってしまい、撮影は3時間程で終了となってしまった。
午前8時半、湖畔のカモ達が騒めいた・・・来たな!!。湖に目をやると雪の中をオオワシがこちらに向かって来た。以降3時間の間に数度その雄姿を見せてくれたが、雪も強くなり撮り頃の距離を飛んでくれるも、良い絵は撮れず終いだった。久し振りの冬の湖畔は足元から凍えた。
α7RⅣ+FE600mm+1.4テレコン+クロップ1.5倍の1260mm。トリミングありだが、ノートリに近いものやフレームアウトもあった。
オオワシが良く止まるお決まりの枯木。見る人が見れば場所も分かりますね。
やっぱり見ていますね・・・
フレームアウトの至近もあった・・・
ほぼノートリの撮り頃の至近飛翔もあったが、何しろ雪がねぇ~・・・
悪天候の中、湖面の獲物を探し旋回もしていたので、一昨年の様に近くで獲物を獲る姿も撮れるだろう。山の天気は当てにならないが、快晴の日にまた行ってみたい。今日は悪天の上に短い時間だったが、久し振りのオオワシを楽しませてもらった。
祖新 六四
(そにぃ むつし)