カワセミ

 今日も公園でまったり(*´ω`)。中々魚を獲らないカワセミくんといつものカワセミくんの2個体が姿を見せてくれた・・・先ずは第一弾。

 

 ソニーα1+FE600mmGM+1.4テレコン&クロップしたりしなかったり撮り。

 近くに止まったカワセミの飛び出し・・・。

 

 この時は近過ぎてダイブは追い切れない・・・。

 

 良い所に止まってくれた・・・。

 

 

 メダカの様な小さな魚を銜えている・・・。

 

 

 この個体は色味が違う・・・。

 

 

 カワセミは見掛けたら撮る程度なのでどうも上手く撮れない・・・。

 

 ヨッシャ~!!と思ったら肝心なコマのピントが甘かったり、まだまだ精進が足らんなぁ~。カワセミは近過ぎても追い切れないし、遠いと解像しないし難しいと言えば難しい。

 

 利根川にはコアジサシが入ったようだ。そして伊吹山イヌワシが早よ来い早よ来いと呼んでいる。来週か再来週辺りの天気次第か・・・今年は梅雨も早そうだし。本日はこれまで。

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

カワセミなど今日見た鳥達

 ゴールデンウィーク真っ只中の今日も出掛けるのは控えて、いつもの公園でベンチに座り、池の周りにやって来る野鳥達を待ちながらまったりと過ごした。

 

 ソニーα1+FE600mmGM+1.4テレコン&クロップしたりしなかったり撮り。

 先ずはカワセミ登場・・・。

 

 至近過ぎて飛び込みは追えず・・・。

 

 

 飛び出し・・・。

 

 飛び込んでも遠くて・・・気持ちが入らず・・・。

 

 


 ツバメ飛翔・・・。

 

 必殺照準器撮り・・・照準器で捉えれば縦横無尽に飛ぶツバメも難無く撮れる・・・。

 

 カワセミをはじめ素早い野鳥撮りはα1の恩恵を実感する・・・。ま、明るいうちだけれど・・・。



 背後からやって来たカモ・・・。

 

 解像はしている・・・。

 

 近くの木の枝に止まったキジバト(ヤマバト・・・)顔に光が入った瞬間にパチリ。

 

 背後の田んぼでキジが鳴いていた・・・雄。

 

 ただ逆光になり美しい色が出ない・・・。

 雌も現れた・・・畔の上を歩くキジの雌。

 

 早くゴールデンウィークが終わらないかなぁ・・・落ち着いたら伊吹山イヌワシ遠征にも行きたい。久し振りの猛禽撮りはイヌワシとなるか??。第一弾のチャンスは5月から6月に掛けてか・・・本日はこれまで。

 

 

                 祖新 六四

               (そにぃ むつし)

この時期の思い出の暇潰し画像&ライカCLを使ってみての感想・・・独り言。

 先日に続きネタ切れのため 、本日も思い出画像と独り言で暇潰しをお楽しみ下さい。

 

 今年は長野県の善光寺の御開帳の年。その善光寺から峠道を抜けて白馬村を目指した時に白沢峠で見た残雪の北アルプス

 突然現れたトンネルの向こうには、残雪の北アルプスの山々が現れた・・・。いきなりのこの景色には感動した。

 

 青鬼集落から白馬村残雪の北アルプスを望む・・・。右手の山裾には長野オリンピックのスキージャンプ台の緑色が見える。

 

 日本の原風景がここにあった・・・。

 

 大出の吊り橋・・・清らかな雪解け水の流れる音を聞きながら、残雪の北アルプスを望む。

 

 心休まる日本の原風景はいつ見ても良い・・・。

 

 安曇野道祖神・・・。

 

 常念道祖神の背後には常念岳が聳える・・・。

 

 安曇野で・・・

 安曇野大王わさび農場にて・・・。

 

 これは随分と南下した信州で撮った画像だったかな・・・?



 さて、これ以降の記事はカメラに興味の無い方&お忙しい方はスルーして下さいね。暇潰しには持ってこいの長文なので悪しからず・・・ライカCLを使用してみて。

 

 ライカの中にあっては日常使い的にスナップ等でも活躍するごく平凡な存在位置にあるCLだが、それでも価格的にはカメラを知っている人達から見ても少々お高く感じるカメラ。雑誌やネット記事を見てみるとライカらしさが味わえるなど、まずまずの評価が見られたので一台持ってみるのも良いか、と日常使いとしてライカを味わうべく導入した訳だが、今回はその感想を少し語ってみたいと思う。因みに発売は2017年とそう真新しい機種でもない。結論から言うと、ライカだからって幸せな気分になれるカメラではなかったぞ~。これなら今年出るであろうα9Ⅲでも買うようにしておいた方が良かったか・・・。

 

 世界のライカってよく耳にするけれど何が?と自分なりに最初はそう思っていた。多分ライカと言うブランドを崇拝するマニアが作り上げた言葉?なのかなぁ~、なんて感じたのが正直なところ。勿論ここで語る事はあくまでライカCLと言う機種を使っての感想なのだが・・・。価格と言う部分では車や精密機器同様に手作り部分の多い物はコストも掛かり高価であり、その部分はオートメーションで製造されるカメラと違う職人技術の生きるライカのカメラも同様だとは理解が出来る。

 しかしなぁ~・・・ライカのカメラには下はコンデジからミラーレス一眼まで、またフィルム機など古い機種までと数々あるがどれもが高価だ。ライカでも上級機種になるとボディだけで百万円を軽く超える物もある。中級機でさえ数十万円が当たり前のカメラメーカーだ。そこで、CLを使ってみて感想を一言と言われたら、「国産で同じ価格帯のカメラを買った方が、遥かに幸せになれますよ~。」と言った感じか。

 今やサードパーティ製のこの機種にも使用出来るレンズもあり助かるが、純正は勿論高価であり選べるほど商品が充実していないのが現状だ。「CLはライカらしさが味わえるカメラ」と雑誌やネットでも取り沙汰されて言われていたが、それはメーカーが違えば色味や表現その他諸々が違うのは、国産メーカーでも当たり前な事なのだ。誰もが知るプロカメラマンの評価、カメラ雑誌や知名度のある人達の評価次第で、「素晴らしカメラ」となってしまう訳だが、そんなところがライカにはあるようにライカ素人の自分にはより強く感じた。小型なので良い部分と言えば小型で持ち歩くには便利、作りはクラフトマンシップ感のあるアルミ削り出しのシッカリした作りである事。と言うかそれだけの事。何故かと言うと、カメラを握る右手の平の親指の延長部分辺りの支える部分が、背面ダイヤルに触れてしまい、それにより事有る毎にフォーカス位置が移動してしまい、先ずそれを修正してから撮るとい言った事も多々あり、非常に煩わしさを感じるカメラなのだ。これはダイヤル位置の改善しかない。もう少し上に設置すればこの問題は防げるのだから・・・。何故この位置にしたのかが疑問。小型と言っても国産並みの大きさがあれば、その弊害は出ないだろう。ライカのあの大きさだから出てしまう問題だ。ドイツ人の手のひらサイズではこれでOKなの?と言いたくなる。この問題がCLの一番のネックだがそれを雑誌やカメラマンやユーチューブなどで指摘する記事は一度も見た事が無い。それどころか「使い易いカメラだ」とか「ライカらしいカメラだ」と評価し言っているのが全て。自分達が使っているライカだからなのか、ライカと仕事上の関係性があるからなのか、完全なるライカ信者なのかなど理由は知らないが・・・悪い部分の指摘が無さ過ぎる。

  そして色味はナチュラルで好き嫌いはあるだろう。独特と言えば独特だ。モノクロも面白いのだが、国産メーカーでも日頃はカラー撮りなのでモノクロで撮れば新鮮味がある訳だ。「ライカ」のネームバリューの魔力に陥ると、ライカのモノクロが「これぞライカだ」となってしまうだけなのかとも感じる。ライカ通の誰かが言っていたが、夕刻時のスナップでライカCLを使い撮った時に、「シャッタースピード不足で少々ブレのある絵となってしまったが、それがまたライカらしい絵を作ってくれた」と・・・。これこそがライカ崇拝者の病持ちのコメントだとつくづく感じた。本来なら本末転倒な話しのはず。薄暗がりのボケたような絵、甘い絵が逆に雰囲気のあるライカらしい絵と評したこの人は、薄暗いブレた絵が自信を持ってライカだと言っているようなもの。洗脳された人の言葉としか言いようがない。今のカメラは撮るのが難しい状況下でも撮らせてくれるカメラ、それを「ヨシ」とするのだが、ライカのようにネームバリューがあると悪くても「ヨシ」としてしまい、意味が違ってしまうものなのだなぁと改めて感じた次第だ。フィルム時代のオールドレンズが今でも持て囃されるライカにあっては、そう言った失敗した絵でもそれを「ヨシ」と言い替えさせてしまう事が評価に繋がる特殊なカメラメーカーなのだろう。自分が使っているカメラを扱き下ろすコメントは如何なものかと思うかも知れないが、実際に使っている自分が言うのだから間違いないだろう。ライカのカメラは大枚を叩き手にする価値のあるカメラとは正直自分には思えない。ただの世界のライカとネームバリューの付いたカメラなだけだと言えるのが精一杯。・・・と言いたい放題の自分だが、「世界のライカをまだまだ理解していない奴が良く言うねぇ」、「たかがCLを使った位だけで良く言うねぇ」・・・と批判を浴びるかも知れないが、でもCLは自分にとって使い辛いカメラであるのは事実であり、特別良い絵を叩き出してくれる訳でもない、手振れ補正も無い、ただのチョイ時代遅れのミラーレスカメラと言う印象が正直なところ自分の見解だ。

 

  以上の独り言に関連する事かどうかは分からないが、少なくとも通じる部分があるのではないかと言う話をもう一つしてみたい。

 日本でも誰もが認める写真界の巨匠が撮った写真が、カメラ雑誌などの巻頭を数ページ飾っているのを良く見かけるが、時折自分はその写真の何処が良いの?何を表現したいの?と疑問を憶える事がある。見た限りどう見てもカメラを扱える小学生なら誰でも撮れるだろうこれは・・・と言う写真を度々見る事があるからだ。薄暗く超アンダーで撮っただけの何気ない一瞬の光景・・・これが何なの?と思ってしまうことがあるのだ。しかし写真界の巨匠の撮った写真はもうそれだけで「芸術」扱いされるのだ。その写真を撮ったカメラマンに知名度があるからだ。

 何でもそうだ。芸術と言われる作品に通じる物に関しては、「その道で知名度がある者」また、「それをヨシとした知名度のある人物や歴史上の人物」が認めれば、それだけで値が付いてしまう。誰もが知る知名度のある写真家が撮った作品ならば、何が何でも一流の作品となってしまう訳だ。自分は盆栽、日本刀と他の趣味もあるが、こうした物にも名の通った人が育てた物や作刀した物、旧所有者が著名人や歴史上の人物だった物ならば、それだけで値が吊り上がる。要は美術や芸術作品の多くは、知名度のある人物の作品は駄作であれ何であれ、もうそれだけで価値があり値が付くと言うことだ。そしてその人が言った事は絶対となり「これは素晴らしいカメラだ」と言えば、もうそのカメラには信者崇拝者が列を成す素晴らしきカメラとなる訳だ。その第一線を行くのがネームバリューのあるライカだと自分は思えてならない。これもまたCLを使ってみての感想なのだが・・・。考えれば考える程価値と言うものは虚しい話となる。カメラや写真業界で著名な誰かが「ヨシ」とすれば、即ユーザーは洗脳される。自分自身でお金を使い自分で実際使ってみると真実は見えますね。と言う事で我々ユーザーは気持ちを引き締めて掛かる必要がある。特に自分の様に洗脳されやすい単純なお馬鹿さんはね・・・じゃんじゃん。本日はこれまで。

 

 

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

思い出の画像・・・静寂の御射鹿池。

 たまにはこんな記事も、と言うことで思い出の地の画像を一枚お届け・・・。

 新緑が眩しく目に映る季節になると思い出すのが、信州は奥蓼科にある新緑に染まる静寂の御射鹿池・・・御射鹿池は日本画の巨匠東山魁夷が1972年に描いた作品「緑響く」のモデルとなった場所。魁夷はここ御射鹿池を好んで訪れたと言う。

 

 

 以前この地を訪れ、早朝ホテルを抜け出し撮りに行った時の一枚・・・。

 正に魁夷の描いた作品の題名そのままの「緑響く」光景だった・・・。

 

 

 以前この地を訪れた時の感動は今も忘れない。水面を渡る微かな風の音さえも聞こえる様な静寂、そして緑一色に包まれた風景が織りなす光景は今でも脳裏に焼き付いている。また訪れてみたい場所の一つでもある。

 

 

        ネタ切れ時の暇潰し画像・・・本日はこれまで。

 

 

                祖新六四

              (そにぃ むつし)

身近な花達

 この所この時期の花々と戯れたり、姫柿や植物達の手入れをしたりと、すっかり野鳥撮りからご無沙汰となってしまっている。野鳥以外の物を撮るのも、また写真の腕を磨く練習となる。まだまだ野鳥撮影の奥は深い。かのプロと対を張る画が撮れるのはいつになるのだろう・・・一生無理か・・・自己満足の行き着く所までは精進あるのみ。

 

 ソニーα1+FE200-600mmG&ライカCL+VARIO-ELMAR-TL18-56㎜&105マクロ

 我が家の特別なスズランの盛り合わせ・・・。

 

 色んな品種の鉢植えの紫陽花が、手入れの甲斐あって今年は出来が素晴らしい。

 

 近所のツツジ・・・。

 

 ナガミヒナゲシでしょうか・・・?

 

 クレマチス・・・。

 

 ヒメキンギョソウ・・・

 

 天道虫見っけ・・・。

 

 ドイツアヤメ・・・ジャーマンアイリスでしょう。

 

 モンシロチョウとミツバチ・・・。

 

 花粉を運ぶお陰で・・・↓

 イチゴの実が誕生・・・。

 

 これは?ヒメキンギョソウの色違い?・・・どこか違う・・・それともホソバウンラン?

 

 晩春の旅立ち・・・。


 さて、伊吹山ドライブウェイも明日開通、いよいよイヌワシ撮りも解禁となる。しかしゴールデウィークは人出も多いだろうから何処にも行く気にはならないので、遠征は5月中旬以降から梅雨前かな?天候と相談して・・・本日はこれまで。


               

                 祖新 六四

               (そにぃ むつし)

 

玉敷神社の大藤

 今日はどんより曇り空。勤め人達が動き始める頃、道路が混雑する前の午前7時過ぎ頃に神社の藤を見に行って来た。

 この時期は栃木県の足利フラワーパークの藤も見頃だろう。昔は何度か通った事もあったが、今日は手近なココで藤をちょこっと撮って来た。

 

 ライカCL+ライカVALIO-ELMAR-TL18-56mm他&ソニーα1+200-600㎜G、トリミング有り。

 樹齢400年越しの大藤・・・。

 

 俳句も掛かっていた・・・。

 

 今年は花数が少ないか?・・・。

 

 別棚の藤・・・。

 

 

 朝早いこともあり先客の写真撮影者一人がいたくらい。他に加須市観光大使でもある女性歌手のミュージックビデオ撮影も行われていた。歌を聞きながら邪魔にならない程度に撮影し帰って来た。朝早い上に曇り空でちょっと暗めの藤となりました・・・本日はこれまで。

 

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)

百花の王「牡丹」・・・東松山ぼたん園

 久し振りの青い空の今日は、百花の王と言われる牡丹を撮りに行って来た。日本には奈良時代に渡来したと言われる牡丹が園内を彩り、平日だと言うのに多くの方達が来園していた。

 

 ソニーα1+FE200-600G・ライカCL+LEICA VARIO-ELMAR-TL18-56mm

 流石百花の王と言わしめた牡丹、存在感がある・・・9時過ぎには滴も見られた。

 

 

 本来自分は鳥撮り屋さん、鳥は気になるのでパチリ・・・。

 

 セグロセキレイが虫を捕っていた・・・。

 

 

  イカは独特な色合いを見せる・・・。

 

 今日は人出もあったので何だか落ち着いて撮れなかった。いい加減撮りが画像に現れていますね~。

 さて、明日は怪しい空模様だが、朝起きられたら違う花でも撮りに行こうかなぁ・・・本日はこれまで。

 

                  祖新 六四

                (そにぃ むつし)