昨日のハヤブサ&オマケの2枚は?を掴んで飛ぶチョウゲンボウ。

    昨日は雲も広がりはしたが晴れ間も覗いたので、陸王杯鉄剣マラソンが開催中だった公園のいつものハヤブサを撮りに行った。カワセミのいる池にも行ってみたのだが、一度遠くの枝に止まっただけだった。もう巣穴に入る時期だからなのかな・・・??。

 ハヤブサは太鼓の音やマイク放送の声、多くの人の気配のせいか居心地が悪いらしくあまり落ち着かない様子で、飛び出すといつもより長時間戻って来なかった。日曜日だけあって園内は大会参加者や花見客で賑っていた。それでは暇潰し画像をご覧下さい・・・。

 

 使用機材  カメラ:ソニーα9Ⅲ

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

 

 タワーに戻るハヤブサ・・・消化器官のソノウが膨らんでいるので、近くの農耕地で狩りをして出先で食べて来たのだろう。

 ハヤブサ飛翔・・・。

 いつもとは違う場所からの飛び出し・・・花火の音と同時に飛んだ。ハヤブサも鉄剣マラソンに参加したとかしないとか・・・。

 

 オマケの2枚・・・。

 上空遠くを猛禽が・・・撮ってみるとチョウゲンボウが何かを掴んでいる。イモリかヤモリだろうか?手足が出ているがトカゲにしては大き過ぎるし蛇でもない・・・。


 α9Ⅲも2400万画素の低画素機だけあって、大きくトリミングすると画質が早く崩壊してしまう。その点高画素機は有利だ。だから遠距離撮影はα1、近距離撮影はα9Ⅲと言うように、α1とα9Ⅲの使い分けをしないといけない。

 

 さて、今週は水曜日辺りからでないと天気は良くならないようだ。週初めは用事もあるし本格始動は週中辺りからかな?本日はこれまで。


                   祖新 六四

                  (そにぃ むつし)

ソニーに思う事&公園の野鳥達。

 

 

 数日前にソニー機使いのプロ二人によるユーチューブ番組で、胡坐をかきっ放しのソニーに苦言を呈する事を言っていたように、ソニーと言うのは独占国家と言うのか、利益を得られるようにユーザーを雁字搦めにしておいた上で金儲けをする企業だと言った印象を改めて感じた。ある種技術を解禁しないで自社ばかりの特権じみた事ばかりをやっていると、その内に他社に根こそぎ足元を掬われてしまうのではないかと思うのだ。とあるメーカーからEマウント望遠ズームレンズが出た。α9Ⅲのブースト120コマがそのレンズでは15コマに制限されてしまい、全く意味のないレンズとなってしまう。折角Eマウントレンズを出してくれているのに、裏事情は分からないがソニー側が何らかの制限を掛けているようでならない。他社の安価なレンズで性能を出されてしまったら、ソニー自身の売り上げに影響をきたすのは目に見えている。ソニーとはそんなメーカーの印象が拭えない。カメラ機器の何を取ってもそんな印象ばかりしか受けない。仮に他社カメラメーカーがサードパーティー製レンズを出す会社とタッグを組んで、制限無しの他社用マウントのレンズを出したとしよう。ソニーは大影響を受け頓挫の危機に陥るだろう。そうなっては後の祭り、ソニーは今こそ考えるべき時期に来ていると思う。いい気になって胡坐をかいた商売をしていると・・・ね。

 120コマやカメラ自体の性能を生かしたいのなら、ソニー純正のレンズを買うしかありませんよ、と言った縛りの商売しかソニーはしない訳だ。昔のビデオのベータ、そしてCFエクスプレスタイプAメディア等々、ソニー独自のユーザー雁字搦めの商売では、その内に頓挫してミラーレスカメラ撤退なんて事も起こり得るかも知れない・・・。ソニーはビデオ機器だけを作っていりゃいいメーカーだと最近は感じている。でも動画ユーザーがソニーのカメラを買っているから儲かってしまっている、ビデオ機能抱き合わせカメラの時代だから、儲かる分野でここぞとソニーは力を入れているように思えてならない。ま、そんなところだろう。

 そう言えばα1のメジャーアップデート以降、ソニー使いのプロが配信しているユーチューブの他、他でも何の話題にも上がっていないと言うか、称賛してそれを配信している記事を見ていない。皆がビデオ機能ばかりじゃないか~、とそっぽを向いてしまったと言うことか・・・哀れなりフラッグシップ機なりα1。良く言えばアップデートするまでも無い優れたカメラだからとも取れるのだが、いやそれは違う。何故なら被写体認識(飛行機や車等々)を増やすとか、アップデート搭載可能な事すらやってくれないのだから。フラッグシップ機さえ見放すソニーって、ユーザーからすれば全く以て酷いメーカーだと思うのだ。誰かソニー関連の関係者がこの記事を見てくれないものか・・・。と言っている自分祖新六四はれっきとしたソニー機ユーザー。信じるか信じないかは貴方次第です・・・都市伝説風に(笑)。

 毎度のソニー扱き下ろし話はこれ位にして・・・。

 

 本日は公園で見た野鳥のヒヨドリ飛び出し&シメおやじの梅の実泥棒&今年も森林からやって来たニュウナイスズメの暇潰し画像です。

 

 使用機材  カメラ:ソニーα9Ⅲ

       レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

             〃 FE200-600Gズーム

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

 

 身を乗り出し・・・。

 足で蹴り始める・・・。

 そして飛び出し・・・。

 前後大幅カットの飛び出し画像はα9Ⅲだからいとも簡単に撮れてしまう。ほんの0.?秒の一瞬の世界・・・。


 お次はシメおじさん・・・。

 シメが桜の花弁を咥えていた・・・珍しいね、ニュウナイスズメならともかく。


 こちら梅園に現れたシメは小さな梅の実を盗み喰いしていた・・・笑。

 顔は右を向いているが、目は梅の小さな実をロックオンしている視線が怪しい・・・笑。

 こりゃ美味そうだ・・・。

 ぬぅ~~・・・。

 あぁ~~ん・・・。

 ぱくっ・・・。

 おぉ~、このカリカリ食感・・・。

 「うめぇ~」と言ったとか言わないとか・・・梅だけに。


 ラストは今年もニュウナイスズメがやって来た・・・。

 ニュウナイスズメは普段は平地には居ない森林性のスズメ。普段目にするスズメとは違います。

 特徴は一目見て分かります。頬を見て下さい・・・普通のスズメにはある黒くて丸く大きい斑がありません。

 遥か昔にはホクロやシミのような斑を「ニフ」と言っていたそうです。そのニフが無いので「ニフナイスズメ」→「ニュウナイスズメ」となったとされています。

 普通のスズメよりややスマートに見えるか・・・。これは雄だが雌は色が違い茶色味の無いのが雌。ニュウナイスズメの群れの中に一羽いるかいないかの少数しか雌はいない・・・。

 このニュウナイスズメは時折花柄を嘴で咥えて見せる事があるのだが、野鳥撮りの方々はそんなシーンが撮りたくて、桜の時期は見付け歩く方も多いですね。

 桜の時期にだけ森林から平地に蜜を求めてやって来るニュウナイスズメ・・・。皆さんも桜の花を見に行った際には観察してみて下さい。メジロに交じりこのニュウナイスズメが見られるかも・・・。


 今朝は朝から花火の上がる音と触れ太鼓の音が聞こえて来た。地元公園毎年恒例の陸王杯鉄剣マラソンの開催だ。今年もオリンピックメダリストの増田明美さんがゲストで来て一般の方々と走る。今日は野鳥撮りお休みかな?・・・本日はこれまで。

 

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

桜メジロ&春の単独渡りのサシバ?

 先日公園でハヤブサを撮っていると、遥か上空に猛禽類の姿を発見。レンズを向けて見ると画像のサシバだった。春に見られる単独の渡りか・・・(多分、サシバだと思うが間違っていたらご容赦を)。

 そして本日は桜の花を目指してやって来ているメジロの姿のアップです。少し前には梅の花にやって来ていたメジロでしたが今は桜。季節の移ろいを感じさせます。それでは暇潰し画像をご覧下さい・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE200-600mmGズーム

      超々トリミングのサシバのみα1+FE600mmGM+1.4テレコン撮りです。

 

 

 オマケの一枚・・・。

 単独春の渡りのサシバ?か・・・。

 

 さて、今日も怪しい空模様、これでは撮影には行けないか。本日はカーディーラーに行ったり買い出しをしたり、帰って来たらカメラ機材の手入れでも行おう。本日はこれまで。


                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

ハヤブサ&公園の春

 公園では早咲きの桜は見頃を終えて、代わりにソメイヨシノが見頃に向かい開花し始めた。昨日はカワセミの池には行かず、ハヤブサに狙いを定めて撮ってみた。公園には午前中遅めに行ったのだが、ハヤブサが本格的に動き出したのは午後も2、3時間経ってからだった。それでは公園の春とハヤブサの暇潰し画像の一部をご覧下さい・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα1&α9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4テレコン

         :ソニーFE200-600mmGズーム

         三脚 :ザハトラー flowtech75 & ジッツォ マウンテニァGT3532

      雲台 :ザハトラーaktiv8 & ジッツォGHF2W

      照準器:SONIDORI PRO & SONIDORI

 

 飛び出しそうになるも留まる事もあった・・・。小高い場所から撮ったのでここでは最短の場所で撮れた。なのでいつもの角度からの画像とは違うでしょう。

 

 そして飛び出す・・・

 

 オマケは公園の春・・・

 足元にはタンポポが・・・。

 オオシマ系の桜だろう・・・。

 ユキヤナギの白も美しい・・・。

 これは何でしょう?赤味の強い桜だ・・・。

 オオシマ系の桜の奥ではソメイヨシノが開花し始めた・・・。

 桜画像はカワセミハヤブサ撮りの合間に撮ったもので、地元K公園とS公園のものがアップしてあります・・・。

 日陰のソメイヨシノに陽が当たっていたのでパチリ・・・。

 消去してしまったが土筆も出ていた・・・オオイヌノフグリホトケノザなど春の野草達も・・・野に公園も春本番の景色となって来た。

 

 さて、まだ編集し切れない画像が沢山。今日は天気が悪いので編集作業でもしよう・・・本日はこれまで。


                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

カワセミの水上がりⅡ&魚叩き

 カワセミが獲物の小魚を狩り枝に戻ると、良く魚を枝に叩き付けて弱らせる光景を目にする。きっと生きの良い魚を弱らせ飲み込み易くする為なのだろう。本日は離水シーンⅡとそんな光景の暇潰し画像をご覧下さい・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

  

 先ずは水上がりの離水シーン・・・。

 

 魚叩き・・・。

 

 Ⅲ・・・。

 

 未だにα9Ⅲで狙う水面突入の瞬間が撮れていない・・・。カワセミ撮りの現場の環境にもよるので、先ずはそれを克服出来る腕を磨かなければ。十数年前にはカワセミを撮った事もあったが、長年のブランクがあってはカワセミは手強い。釣りのヘラに始まりヘラに終わるではないが、野鳥撮りはカワセミに始まりカワセミに終わるとも置き変えられる。カワセミ撮りもこれはこれで熱くさせてくれるので面白いものだ・・・本日はこれまで。

 

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

カワセミの水上がりⅠ

 4月のブログ第1弾はカワセミの水上がりⅠ。こちらの公園では距離は詰められるが、突っ込みを撮るのにはAFに気を使う。水面の映りに影響されてか、地元公園での突っ込みを撮るようには中々上手く行かない。次回はやり方を変え設定を煮詰めてみよう。離水はまぁ簡単に撮れるのだが・・・それでは暇潰し画像をご覧下さい・・・。

 

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM

       三脚 :ザハトラーflowtech75

       雲台 :ザハトラーaktiv8

       照準器:SONIDORI PRO

 

 ダイブしたカワセミの向かって左側に魚が弾き飛ばされている・・・。

 魚を銜えるのを失敗したのかと思ったら・・・。

 嘴には獲物の魚が銜えられていた・・・。

 矢張りカワセミ向かって左手の魚は弾き飛ばされた魚の様だ・・・。

 この場所のカワセミにも少しばかり慣れて来た。ただここのカワセミのダイブシーンでα9Ⅲの性能を生かすにはややコツが要りそうだ。

 

 さて、先日は午後に地元公園へ行ったら、既にハヤブサは獲物を食べた後のようでソノウを膨らませていた。4時頃まで飛び出しを待ったが飛び立たず、諦めて帰り支度をし車の止めてある方に歩き始めた途端にハヤブサは飛び出した。何と意地の悪いこと、祖新六四はハヤブサに観察されていたようでした。やるなぁハヤブサ。敵はまた討ってやる・・・本日はこれまで。

                  祖新六四

                (そにぃ むつし)

やっぱり駄目だソニーは・・・α1のアップデートはヤメ・止め・やめ~!!!やらない!!!

 α1のメジャーアップデートの件でソニーに意見を投げ掛けた上で、今回のアップデートは行わずに見送る事にした。詳細を聞き対応者と話したのだが、対応者は私の話を理解してくれ、上の方には必ず声を届けますと言ってくれたので話を済ませた。矢張りアップデート内容の全てと言って良いその殆どが動画機能に特化したもので、スチール派の自分にとっては全く必要のないものだとの判断に至った。これから先α1Ⅱが登場する前にまたアップデートがあったとしよう。その時にヨシこの機能が来たか、と言った時に今回のアップデートと合わせて行う事にした。もし今回アップデートしたならば、使い易くカスタムした部分などの全てが初期化されてしまうと言うので、再設定するのも面倒だしこのまま使った方が得策と判断したからだ。映像(動画)クリエーター達に特化したメジャーアップデート、スチールユーザーを蔑ろにするのもいい加減にしろと釘を刺し、上層部に意見を必ず伝えてくれと言っておいた次第でした。高額でカメラ機材を買うユーザーを何だと思っているのかソニーは。カメラはビデオカメラでは無いのだぞ!!カメラにオマケとしてビデオ、これが本来の姿ではないのか?ビデオにオマケのカメラ機能、それがソニーなのか?・・・ カメラたるスチール性能を何故蔑ろにする?高額商品売れば売りっ放しで後はお構いなし。そんな商売の上に胡坐をかいているのがソニー。一番嫌いなメーカーだ。そんな事を言っている私は紛れも無いソニー機使い。信じるか信じないかは貴方次第です・・・都市伝説みたい?笑。

 

 それでは本日の暇潰し画像・・・今月の画像ファイル利用量は本日で打ち止めです・・・。

 使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM +1.4テレコン

      三脚 :ザハトラーflowtech75

      雲台 :ザハトラーaktiv8

      照準器:SONIDORI PRO

 

 今月ラストの暇潰し画像・・・

 

 

 自分自身はなから期待はしていなかった今回のα1メジャーアップデート。スチール派(写真)に恩恵のあるアップデートは微塵も無い結果となった。「世界のソニー」でなく、「金儲けのソニー」や、「ビデオユーザー大切会社のソニー」などと、企業キャチフレーズも変えた方が良いのではないのかな?ソニーは・・・怒り&呆れ。本日はこれまで。

 

                                                                  祖新六四

                (そにぃ むつし)