旅立たずに居残っていたオオタカの幼鳥を目撃したのが、今月２０日。まさか居着いてはいないだろうと一週間振りに確認に行ってみた。４、５時間観察したが、オオタカの幼鳥の気配は感じられなかった。多分旅立ったのだろう。これでオオタカフィールド通いも完結となった。
帰りに古墳が見渡せる川のワンドに何か居ないかと思い寄ってみた。ここはカワセミもたまに見られたりした場所。流れもほぼ無いような場所で葦も生えていたりして野鳥が居る雰囲気がある。車の中から辺りを見ていると、ゴイサギの幼鳥のホシゴイが飛んだ。カメラを手に待つと時折土手沿いの葦原からホシゴイと成鳥のゴイサギが飛び上がる。色合いがホシゴイはオオタカの幼鳥、そしてゴイサギはオオタカの赤目の成鳥雄を見ているようで何だか懐かしく思えた。それではご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ：ソニーα１
ゴイサギの幼鳥のホシゴイ・・・。
ゴイサギ・・・空が白く冴えないなぁ～。
グレーが青味がかっているが何でだろう・・・？ 若い成鳥？？ゴイサギは良く分かりません。
グレーに黒、そして赤い目・・・オオタカの赤目みたいで懐かしい。
さて、今日も何だかパッとしない野鳥撮りだった。本来は猛禽好きなので矢張り鷲鷹類が撮りたい。・・・本日はこれまで。
祖新六四
（そにぃ むつし）
