姫柿盆栽にバイオゴールドを施肥。

 日曜日は基本野鳥撮りはお休み。そんな訳で本日は姫柿に与える有機肥料仕入れて来た。化成肥料でも構わないが真の樹勢を保つには矢張り有機肥料が良い。盆栽家のY先生園でも推奨しているその有機肥料は「バイオゴールド」。多少値は張るが実物や花物等何にでも使えて、与え過ぎても肥料焼けも無く植物を元気にしてくれる優れ物。今日はこの肥料を切らし急遽与えていた化成肥料を退けて、育成姫柿全鉢にバイオゴールドを与えた。姫柿の根は10月一杯位までは動く上、この肥料は一ヶ月程掛けてじんわりと効くので、今回たっぷり与えて今年最後の施肥としょう。肥料の溶け具合によっては多少の追肥もアリか・・・。

 

 ライカCL+LEICA VARIO-ELMAR-TL 55-135mm

 信頼出来る有機肥料の「バイオゴールド」。皆さんもお試しあれ。

 

 優に10年以上は育てている小指程の細幹の文人仕立ての「紫雲」・・・鉢土の上にある固形物が肥料のバイオゴールド。昨年の手入れや施肥により今年は良い実生りだ。

 

 「雅」・「長寿鳳」の実も緑色から橙色へと変化して来た・・・。

 

 巨大尾張鉢には化成肥料が少し残っていたか・・・。

 

 日の丸の鉢にもバイオゴールドを・・・。青き実の先端をやや染め始めて来た。

 

 早生早熟種の「秋茜」は一番の色付き。秋茜は9月に完全に色付く品種。もっと深い赤色になる。

 

 瑠璃釉薬使いの貼花紋の尾張鉢は何を植え込んでも受け止めてくれる。品を感じる大好きな鉢だ。右はゼロから育てている自作出の「萬寿」の苗木。左は書体草・・・夏場の涼しさを演出してくれた。辛うじて左に写る苗木も自作出の「萬寿」の苗木。これらにもバイオゴールドをたっぷりと与えた。


 秋も深まると姫柿は落葉する。枝振りと実生りの姿を見せてくれるのが楽しみだ。今年は一人姫柿展でも行おうか・・・。

 

  そして最近思う事・・・メルセデスベンツGLA 45 AMGが乗りたくて乗りたくてムズムズむずむず・・・。外野から「歳を考えろ~」「リフォームが先でしょうが~」と言われてしまうのだが、コンパクトでしかも四輪駆動そしてモデルチェンジ前の360馬力でも十分の馬力。た、堪らん・・・。たった2000CCの車で、4500CC並みの出力性能。AMGのエンブレムにリアのウイングスポイラー、そしてあの排気音。アウトバーンでグングン加速しメーター読みで270km超し・・・前が詰まってアクセルダウン・・・もっと出そう・・・。このようなモンスターマシンをそこら辺のガキと違い涼しい顔して大人乗りするのが良いのであって、・・・あぁ~いいなぁ~・・・。モデルチェンジ後は420馬力になったようだが360馬力で十分・・・ベンツにしては安く新車で800万円から900万円台。中古なら手は届くが・・・外車の中古にはリスクがある(新車でも有り得るからねぇ外車は)。それを相殺しても人生で一度手にしてハンドルを握ってみたい。モンスターマシンでのんびり運転がしてみたいのは自分だけ??。ここに狂った中高年の姿があるのでありました・・・とさ。

 まぁこうしてそんな車に乗れていないのも、内情も深く知らない蓮舫議員に公務員叩きにあったから(何でもかんでも公務員を一色単に決めつけて括り付けたから)。そうでなければ今頃は我慢して永年やって来た褒美としてベンツ位余裕で乗っていたのにね・・・恨むは蓮舫ばかりなり。生活設計さえ狂わされた恨みは決して忘れない。何しろ退職金が1000万円以上減らされてしまったのだから・・・。景気が良い時は公務員だからと抑えられ、景気が悪くなれば公務員は貰い過ぎなどと言われて来た。思い出してみて下さい、団塊の世代やそれ以前の公務員の人達の頃を・・・。民間人の給料が10万円の頃、国家公務員の給料は3万円の時代があったのですよ。その頃こんな言葉があったと先輩から聞いた事があります。「公務員には嫁にやるな」と言う親の言葉。そんな時代を安定だけがメリットとして我慢してやって来た時代があったのです。バブルの時には民間は札束が乱舞した時代。公務員はだからと言って民間の狂った様なバブル景気さえ味わっていない。そしてバブルが崩壊し景気が一気に悪くなると・・・公務員は「貰い過ぎ」だなんだと言われ、挙句は全く関係の無い所で悪事が発生すれば公務員叩きが始まる。自分からしてみれば「ふざけるな何を言うか!!」だ。「安給料でも安定を得る為だけに我慢してやって来たことには理解を示さず、自分達の景気がダメになると公務員の庭の芝の青さを妬む」。安定と言う事に掛けて細々と何十年と仕事に従事して来たのだ。蓮舫よ、あそこまでしたのなら先ずは法律を変えるべきではないのか?。しかし自らの首を絞める事だからそれはやらない・・・パフォーマンスが過ぎたな蓮舫よ。官僚に閣僚、そして国を司る各省庁の役人。その誰しも怖くて悪事が出来ない環境を法律化して作るのが真っ先に行うべき事だろうが。悪さをしたらそのツケを家屋財産没収として国庫に入れるなど、悪事が出来ないクリアな政治社会にするのが先決だろう。良い例が血税を湯水の如く使う悪さをやらかした厚生労働省の役人(犯人)は野放しのまま、今どこかの邸宅でのうのうと暮らしているのだろう(?もう歳で死んだか??)。これこそが問題なのだ。マスコミも何故過去の大問題にはもう突っ込まないのか?それはメディアも話題性が肝の商売だからに他ならない。そして国会議員も国民の「受け」を狙った改革ではダメなのだ。あれ??何だかあらぬ方向に・・・。話せば一晩掛かるのでこれまでとしよう。マスコミも何故騒ぐだけ騒ぎ突っ込まないのだ?。そりゃ考えれば理由は分かる。突っ込めば「おまえの所にはもう情報はやらない」とでも言われるのだろう。結局持ちつ持たれつの関係がこの世界にもある訳だ。

 ・・・閑話休題・・・いやはや、肥料の話から車の話そして政治に対する愚痴話しとなってしまった。ブログでこうした内容は良くないのかも知れないが、蓮舫議員に対する恨みつらみは忘れないのは確か。かの議員がいる限り某党は支持しない。いい加減に下らない話はやめてくれと言った声が聞えて来そうなので。本日はこれまで。

 

 

                祖新 六四

              (そにぃ むつし)