こんな植木鉢見た事ない!!超々特大植木鉢&オオタカ幼鳥は矢張り育っていた。

 予想外の大きさに開いた口が塞がらない・・・。

 大きく育った姫柿用にと、以前手に入れた尾張の大鉢(画像右手の瑠璃色の鉢)よりも更に大きい鉢を見付けていたところネット上で発見、これなら大物の姫柿も植え込めると手に入れた。昨日配送され荷を開けたら「何だ~この大きさは~!!」冗談だろうと笑ってしまう程の大きな植木鉢(画像左手の青磁に染付の鉢)。

 

 イカCL+LEICA VARIO ELMAR-TL18-56㎜

 売主もこの手の鉢でこの大きさの物は見た事が無いと言うように、ビックリポンの巨大な植木鉢に逆に珍しい物が手に入ったと夢が広がった。

 右の瑠璃釉の尾張鉢も大鉢だが、左の鉢は輪を掛けて大きい。画像では伝わり辛いが

とにかく巨大だ・・・。

 鉢を焼く作家なり焼き物師が実用鉢として作った物なのか、面白半分に巨大な鉢を作ったのかは定かではないが、瀬戸尾張の鉢で間違いないと思われるが、昭和になって焼かれたものなのか古さも感じられる。姫柿の大型樹を植え込むのは良いが、その作業を終えた後に置き場所に移動するには、先ず一人では無理だろう。この鉢だけでもかなり重いので、姫柿と土が入るとコメ袋位の重さにはなってしまいそうな予感。ギックリ腰には要注意だ。我が家の姫柿の最大樹「長寿鳳」の鉢替えの時にでも植え込もう。この植木鉢、盆栽鉢用語で正式名称を言うならば「尾張青磁瑠璃釉貼花渦巻紋外縁猫足丸」となるだろう。しかし世の中に同等の物ってどの位存在するのだろうか・・・。

 

 そして数か月前に実家のある地元神社(今の家からも近い)にオオタカの番が居る事を知り、多分繁殖するだろうと思い刺激をしてはいけないと思い数か月間行かなかったが、もし繁殖していればオオタカの若も飛び回る頃と思い行ってみたら、予測通りオオタカの幼鳥が確認出来た。餌をねだる様な鳴き声がしたのですぐに「これはいるな」と判断できた。神社前にカメラをセット・・・何度か僅かな飛翔を見せてくれた。ただ神社の裏手の方が飛翔頻度が高そうだ。今日はほんの一瞬の一枚、証拠写真をアップ。

 

 ソニーα1+FE600㎜GM+1.4テレコン

 オオタカの幼鳥に間違いない・・・と言う事は普通オオタカは3羽産むので、順調なら幼鳥は3羽いるはずだ。来月のお盆前には親に追い出され、安住の地を求めて一人立ちするだろう。今日は一度だけ超至近もいいところ、祖新六四を舐めるかのような至近を飛んだが、近過ぎてシャッターを切る間もなかった。距離的に追い切れないからここではテレコンは要らない、次回行くときは素の600mmで良い。

 

 

 暇潰しに空高く舞うツバメをパチリ・・・。

 

 そして伊吹山遠征・・・知り合いの方数名も伊吹山遠征中。来月には関東勢がドカッと遠征する模様。ただ今日もガスがかかり撮影出来る状態ではなく山を下りたそうだ。(追記:先程伊吹遠征中のHさんから電話有り、本日午後再入山イヌワシは数回登場してくれたとの事。矢張り天気次第だ。)そして祖新六四はと言うと、現在天気予報と睨めっこ中だが、湿度があり雲が湧き易い感じもするので未だ決断ならず。どうせ行くなら良いコンディションを狙い行きたいしなぁ・・・。天気予報も情報源によって微妙に違うから難しい。やっぱり秋か??さて、どうなるか・・・来月の吹く風に聞いてみよう。本日はこれまで。

 

 

               祖新 六四

             (そにぃ むつし)