暇だからカメラとレンズの独り言&懐かしい思い出画像・・・画像の皆さん元気かな?

 先ずは独り言から・・・

 

 野鳥撮りメインの相棒レンズ・・・

 左:600mmF4GM単焦点レンズ。右:200-600mmGズームレンズ。

 

 前々から思っていたことがある。写真を撮るにはカメラとレンズで成り立つ訳だが、カメラ以上にレンズは良い物を使う方が良いように感じる。ここで良いものとは何?となるのだが、それは決して価格を指しているのではない。自分は今現在野鳥に重きを置いているので、「ソニーのα1」に「FE600mmF4GM OSS SEL 600F40GM」と「FE200―600mmF5.66.3 G OSS SEL 200600G」と言うレンズをメインに使っている。600mm単焦点レンズは発売時税別で1795000円、200-600mmは同じく税別278000円。大雑把に約7倍の価格差がある。言い換えれば600mm単焦点レンズで200-600mmレンズが7本買えると言うことだ。考え要によっては600mm単焦点レンズを処分し、200-600mmレンズをあと2本追加し、ソニーの上級カメラをもう2台追加した方がハッピーになれるのではないか?と思う事がある。と言うのは200-600mmGのズームレンズが素晴らしいからだ。使っても分かるのだが単焦点レンズにも引けを取らないと言う程に良い写りをしてくれるレンズなのだ。これはコスパ最高のソニーの大当たりレンズだと自分は思っている。(同社100-400mmGMも持っていたが出番が無くなったのでこれは処分済み。)

 そして、テレコンを挟んでも解像度には何ら問題を感じない。とあるソニー機使いのユーチューバーさんが言うには、素の200-600mmで600mm側で撮った場合と、1.4倍のテレコンを使い600mm側の840mmで撮った場合、テレコンを挟んだ840mm撮り画像の方が解像していて驚愕したとさえ言っている。ソニーに限ってはテレコンも素晴らしいのも理解出来るので1.4テレコンは常用にしても良い位の感覚で使える。そして2倍テレコンに至っても同様の事が言える。AFのスピードに関しては2倍使いでは若干遅くなる?のかも知れないが、実際にα7R4を使っていた時には、2倍テレコンを使い手持ちの1200mmでイヌワシも撮ったことがあるし、空気の状態が良ければ大いに2倍テレコンも使えると確信している。良くテレコンを挟むと甘くなるとか色々と言われるが、今日のミラーレス機にテレコンであれば(特にソニーの場合)何ら問題は無い気がするし、自分は実際使っているが「テレコンはなぁ~」とは決してならないのだ。テレコンはダメだは昔の伝説だと思っているし、テレコンはダメと言われる方には、少なからず大気の状況や手振れが実は甘い画像の原因だったと言う事に気付いていないか、若しくはテレコン有りと無しの画像の良し悪しが画像を見て分かってしまうような、神懸かり的な目を持ち合わせている方のどちらかなのだろうと思えてならない。

 んな訳で今では600mm単焦点レンズを手放し、200-600mmを2本買い増し、他の焦点距離のレンズや性能の違う(9や7系など)のカメラ2台を合わせて買い増し、200-600mmレンズ3本にソニー機3台持ち。こんなのもアリかなぁ、なんて思ってしまう。う~んこの構想確かにイイねぇ~・・・。

 

 色々と書いたがそれは200-600mmレンズの性能を、α1が引き出しているとも言える。またその逆もあり、α1の性能を200-600mmレンズが引き出してくれているとも言える。カメラが良いと使っているレンズ性能を十分引き出してくれるし、レンズの方が良いとカメラの性能を極限まで引き出してくれると言う事だ。そんな中で使う今のα1と200-600mmは素晴らしいコンビだと言う事が間違いなく言えるし、200-600mmのレンズは素晴らしいと改めて感じている。

 高額な単焦点レンズは確かに良いが、ツボを外すと見苦しい絵を吐き出すことがある。使う難しさもあるのだろうがあの汚い背景ボケを見ると幻滅する事も事実としてある。結局「とろけるボケ味」と言う謳い文句は単純背景や背景が遠い場合に限るものであり、枝が混むような線状物の多い背景や反射する葉っぱなどが背景にある状況下などでは、レンズを投げ捨てたくなるような絵を吐き出す事も実際にある。

 独り言も長くなってしまったが、何だかんだと言っても要はテレコン使用を含めると時代の主役はミラーレスだなぁとつくづく思う今日この頃でした。

 

 

 

 

 そして愛機をソニー機に替えてからコロナ禍がやって来たので、温泉&散策旅行もめっきり減ってしまった。パソコンに向かい以前に撮った画像を思い出と共に整理をしていたら、こんな事もあったなぁ画像が色々あったので暇潰しにご覧下さい。ツーショット画像の横の人物は全て祖新六四です。

 何年前だっただろうか、都内勤務時代に良く東京のあちこちを散策して歩いた。これは虎ノ門ヒルズに行って最上階のラウンジに向かうため乗ったエレベーターの鏡に映る祖新六四・・・。

 

 これは良き思い出の一枚。以前にも登場したが長渕剛とのツーショット。娘さんと二人で山道を歩いていて、声を掛けさせて頂き快く写真に応じてくれた時のもの。

 

 これも長渕剛と写真を撮った前に撮ったものだが、NHK天才テレビくんの子役二人とスタッフ。今頃はより育って見違える様かも知れない・・・。

 

 東京タワーの展望台で出会った外国の方。映画スターのようなオーラと美貌に声を掛けたら、スナップに応じてくれた・・・どこの誰だったのだろう・・・スッとサングラスを片手でつまみポーズを取ってくれた・・・只者ではないなこれは・・・。

 

 栃木県の温泉に行く途中に車を止めて降りたら、隣の車に撮影スタッフと一緒にいたU字工事と一緒に・・・。彼らはそう言えば栃木県の観光大使ですもんね。ちょっとおしゃべりもさせて頂いた。

 

 都幾川に窯を持つ陶芸家、草薙洋二郎氏(二代、榛竹庵)と・・・。

 乾ギャラリーにて・・・。先生の志野焼の作品も素晴らしいが、青磁の作品も素晴らしい。

 

 

 先生と言えば、姫柿盆栽の先生で姫柿を世に広めた方でもある盆栽家の山口先生。姫柿展にて・・・。自身は自ら盆栽界の異端児と言っている。この所ご無沙汰をしてしまってますが、姫柿道は自分なりに精進しています。

 

 この方は当地行田市のおもてなし甲冑隊の初代甲斐姫役の方。古代蓮の里で当時祖新六四が散策用に乗っていた自転車を持ちパチリ・・・。今は2代目甲斐姫が後を継いでいる・・・。武勇ある甲斐姫だが流石にこの自転車を跨ごうとしたが跨げなかった・・・笑。

 

 明野のひまわり畑で・・・この二人、今頃は芸能界にいるやも知れない・・・双子の様な兄弟のような感じだった。

 

 吹き割の滝にて・・・このお二人も本当に芸能界に進んでいるかもね。本当に光っていた。  

 

 とある薔薇園に写真を撮りに行った時に撮った一枚・・・タレント兼リポーターでもお馴染みの菊田あや子さん。見た目そのままの明るい方だった。「あっ、良いカメラ使ってますね~」と言われた。

 

 南会津のホテルにて・・・前の女将と・・・日本的美人さんでした。今は女将が変わっているようです。このホテルは女将は雇い女将?としているのでしょうか・・・。

 

 能登半島輪島のホテルにて・・・左は現女将、右は女将の娘さんで将来の若女将で修行中だそう。

 

 

 茨城の海を望むホテルにて女将と・・・。

 

 石川県能都町にある旅館にて・・・この方、石川県に一人?二人?だったか?しかいない珍名さんだそうです。

 

 鬼怒川の温泉宿の女将さんと・・・実はこの方の本名と同じ苗字の祖新六四。他人とは思えないと色々とサービスして頂いた・・・。

 

 雲海の見えるホテルで・・・。

 

 リゾートホテルにて・・・。

 

 あっ、この画像は最近登場していますね。箱根にて・・・。

 

 写真に写ってくれた方々は今頃元気でいるだろうか?。機会があったらまた散策や旅行に行き出会ってみたいものだ。写真一枚を見てもその時の旅の事や、自分があのカメラを使っていた頃だったなぁなど色々な事を思い出す。本日はこれまで。


 

   祖新 六四

              (そにぃ むつし)