今日の古代蓮の里公園の池で撮ったもの&この季節の思い出画像&独り言

 

 

 

 

 今日は晴れ間も見えそうなので、お馴染みの古代蓮の里公園へ散歩撮影に行って来た。カワセミの来る池は緑の苔みたいなもので覆われ始めていて、カワセミは全く現れずトンボを撮ったりして遊んだだけに終わった。そして紫陽花の咲くこの季節の旅行の思い出画像を少し。

 

 先ずは古代蓮の里公園での画像・・・α1+FE600mmF4GM

 古代蓮の蕾・・・メインの池では花数も増えている。今月後半から来月一杯は多くの来園者があるだろう。

 

 今日の不思議・・・このカメ、何処から来たの・・・??。

 

 機材をセットした時には居なかったのだが・・・ご覧の様に水面から蓮の葉の上までどうして上がれるの??。それとも空からポトンと落ちて来た?。水量も増えていないし不思議だ・・・もしや神様(カメ様)?。

 

 カワセミが全く現れないのでトンボで被写体捕捉練習・・・。

 

 同じような画像ばかりで恐縮です・・・。

 

 来た来た!これは止まるぞ・・・で連写。コマ数抜いてあります。

 

 方向転換して風上に向き着陸態勢・・・。


 無事着陸・・・。


 

 そしてこの時期の旅の思い出画像・・・紫陽花列車、箱根登山鉄道。今頃は紫陽花が線路沿いを彩っているだろうなぁ~。

 イカーを神社の空き地に置き線路沿いへ行った・・・。

 

 線路沿いではこんな光景があちこちで・・・。

 

 線路沿いを彩る紫陽花が、電車の車窓も彩る・・・。

 

 朝ホテルのチェックアウト時、見送りのスタッフと・・・。

 

 箱根の温泉も良かったなぁ~・・・。


 

  そしてラストはいつもの独り言・・・

 このところ天気もイマイチの日が多く、暇な日が続くのでカメラに関するユーチューブ動画を見ていた。キャノン機をメイン使いとしているプロ兼ユーチューバーさんがカメラの事について語っていた。早い話、高感度耐性の無いカメラ(=ISO感度が上げられないカメラ)、まぁ分かり易く言えば今日の8K動画が搭載されるような高画素プロモデル(上級)機の事だ。同じくニコン使いのプロもひと昔前に比べれば、ISO1600位は難無く使えるレベルになって来ていると言っている。ま、それは良いのだが、前者のプロが言っていたのは、「自分はRAWで撮っているので、ソフトを使い現像時の加工で高い次元でノイズ処理が出来るので、ノイズが多少乗っても対応出来るからなんて事は無いし、皆さんも現像処理技術を磨いて下さい・・・・・・みたいな事を言っていた。とまぁ、このプロは「ノイズ処理ありき」であれこれ加工し写真を作っている訳だが、自分は高度な事が出来るソフトは持ち合わせていない上に、RAW現像の知識も無く撮るのはJPEGオンリー。JPEG画像ではあまりソフトでいじると、どんどん画像が荒れて来るので、多少のノイズ処理と明るさ調整やシャープネスにコントラスト程度の調整処理は行うが、画像を作るような加工は基本していない。例えば目の出ていない(光の当たっていない)野鳥の写真をRAWで撮りソフトで目を出してしまう事など当たり前に出来てしまう訳だ。高い物だと、えっ?そんなことも出来ちゃうの?と言ったソフトも色々とあるらしい。まぁそれはそれで良いのだが。前者のプロの言い分には今日のカメラ共々にちょっと抵抗を感じた。

 野鳥を撮っていると出来る限りシャッタースピードは稼ぎたいので、ISO感度もある程度上げなくてはならない状況が出て来る。すると光量の少ない早朝や夕刻、木々の生い茂る森の中や曇天の光量の少ない状況下などでは、ブラしたくないために特にシャッタースピードを稼ぎたいので、ISO感度を上げなくてはならない状況が時としてある。今の上位機種はそこの性能が特に弱いので不満を感じる。理想は高画素モデルと低画素モデルの2台持ち。その2台のスペックは画素数の違いだけ、そんなカメラの2台持ちが理想だ。そうすれば今の状況ではこっちのカメラでと即使い分けが出来る。要は例えば5500万画素の秒間30コマのカメラと、2500万画素の秒間30コマのカメラが同一メーカーで出れば、それで決まりと言う事だ。高画素機は晴天屋外の光量の多い時用と被写体が遠い時用にとか、低画素機は光量不足気味の状況下である程度高いISOを必要とする時用とかで使い分けるのだ。だから究極の理想のカメラは1DXⅢやD6の常用ISO感度持ち、且つα1の秒間30コマでのAF性能を持ち合わせるカメラ、これが今の自分の理想のカメラとなる(これなら一台持ちで十分だ)。そして、将来はグローバルシャッターがどうのこうのと騒ぐがそんなものは要らない。今の電子シャッターでも秒間30コマが撮れれば動体歪みなんてほぼ分からないレベルだからだ。カメラメーカーに言いたいことは、一般的に必要としないものに力を注ぎ高価なものにするのではなく、カメラのカメラたる部分に求められる真のカメラの性能部分上げるべく力を注ぎ開発して頂きたいと思う。頼みますよメーカーさん。

 

 そして、自分の写真道楽の最終機材が明後日には全て揃う。野鳥撮りはα1に600mmF4レンズと200-600mmレンズでこれからも楽しむ。カメラに至ってはお眼鏡(理想)のカメラが発売された時のみ買い替える以外、もうどこから何が出ようと見向きはしない事にする。今日のカメラでは何に変えても同じレベルだからだ。そして花や風景や何でも撮りはライカCL使い。勿論α1と200-600mmも花撮りにも使える。そしてライカで使うレンズ群も明後日には全て揃う。7.5mmF2に35mmF1.4、105mmマクロに18-56mmと55-135mmの全5本。(内18-56㎜&55-135㎜はライカ純正レンズ)ライカCLはAPS-Ⅽなので35mm換算10mm前後から200mmをカバー出来るシステムが構築出来る訳だ。200mm以上はソニーシステムに任せ、距離を要しない撮影はライカと使い分ける。ライカは将来レンズなどオールドレンズが増えるかも知れないが、当分はこれが祖新六四の機材となる。趣味だから本気で遊び楽しみたいから・・・。

 

 さて、色々と語ってしまったが、それにして猛禽倶楽部たる猛禽(野鳥)の記事が最近めっきり無くなってしまった。また、そのうち猛禽類も追い掛けないといけない。来月になればかの猛禽の面白いシーンにも巡り合えるかも知れない。本日はこれまで。

 

 

 

                 祖新 六四

                (そにぃ むつし)