久し振りにG沼へ・・・オオタカの狩りを狙いに行ったのだが、狩りをする振りをするような登場のみで、狩りをするオオタカの姿は見られなかった。
そんな中突然頭上に6羽のコウノトリが飛来。一羽、二羽のコウノトリは見た事はあるが、一度に6羽のコウノトリを見るのは初めて。青空に6羽の姿を見た時はちょっと信じられない光景だった。
それではコウノトリに幸せを運んで頂きましょう・・・。
ソニーα1+FE600㎜GM+1.4テレコン+クロップモードの1260㎜撮り。画像によりクロップ無しの840㎜撮りあり。
6羽のコウノトリは画角に入れられない・・・
足環が付けられているので、多分千葉県野田市が放鳥した個体か・・・。
一連の羽根を広げた画像は、ほぼノートリミングに近い。フレームアウト画像も多かった程至近に来てくれた。
この個体は珍しい・・・足環が付いていない。と言う事は自然繁殖した個体のようだ。京都から飛来した個体ではないかと言っていた方がいたようだ。
撮るならこちらの個体の方が魅力がある。
沼の端に6羽が揃い何とか画角に入れられた・・・。
中央の一羽には足環が無い・・・。
コウノトリはこうして天を仰ぐ動作をすることが良くある・・・。
えっ?ただの大欠伸??・・・
コウノトリの瞳はギラギラッと目力がある・・・。
コウノトリは渡良瀬遊水地を拠点に、この辺りまで遊びに来ているようだ。場合によっては北へ南へと数県を跨ぎ数百キロの旅をしてくることもある。繁殖をして個体数が増えると良いのだが。
さて、明日は・・・そうか週末だからあちこちのポイントも、野鳥撮りやウォッチャーで賑わいそうだから休養日としようかな?。ま、その辺で遊んでも良いのだが・・・明日朝の吹く風に聞いてみよう。
祖新 六四
(そにぃ むつし)