野鳥と言っても撮るのは猛禽類が多く、夏場は中々思うように猛禽類が撮れない。
そんな訳で前回のクマタカ撮り以降は、梅雨時期同様に引き籠り生活が続いてしまっている。
梅雨時期のある日、パソコンを見ているとイヌワシの置物を発見。海外からの在庫輸入待ちでやっと入荷し我が家にやって来た。大きさは30センチ程のもので、リアルに良く出来ているイヌワシの置物だ。見た目はブロンズ製に見えるが、多分硬化趣脂に細かな細工がしてあるような感じの物。お気に入りの置物がまた一つ増えた。
仰ぎ見ると、孤高のイヌワシの気高き姿・・・伊吹山の岩止まり姿だ。
・・・と、本物が撮れないので置物を記念撮影・・・
そして・・・
お気に入りの小品盆栽用の鉢にギボウシの草ものを植え込んでみた・・・
もう十年は経つだろうか、紙粘土で作った旅する老人を置いて・・・老人の杖は爪楊枝。
この鉢は盆栽大図鑑中巻に載っている一点物で、埼玉の陶芸作家谷嵐山氏の作品。
盆栽大図鑑のP183ページに載っているその物の現物の鉢です。とある盆栽誌に応募して一点物を買う権利に当たり手に入れたもの。染付鉢は良いですね。
知る人は知る、陶翠鉢には食虫植物のハエトリグサを植え込んでみた。
筆の毛のようなショタイソウ(書帯草で良かったかな?)は枯淡な鉢に・・・根が回り過ぎていたの詰めた。
以前登場させた草物の寄せ植えだが、トワダアシもこんなに成長しワレモコウも伸びて来た。シダは間引かなければバランスが悪いなこれは・・・。
・・・とまぁ、コロナ禍の今日は引き籠りでこんな事で暇を潰しているが、またクマタカのリベンジにも行ってみたい。来週の天気はちょっと気になる所だが・・・。
祖新 六四
(そにぃ むつし)