天気が良ければクマタカ狙いと思っていたが、午前中の早い時間から雨が降りそうな空模様。仕方なく咲き始めた古代蓮でも撮ろうかと、地元の古代蓮の里へ行ってみた。
撮影を始めてすぐに雨が降って来てしまったので、そそくさと帰って来たのでロクな画像はございませんのでご了承下さい。
公園内には紫陽花も綺麗に咲いていた・・・
紫陽花には雫がお似合いだ・・・しかし近年いつも思うのだが、全くと言って良い程カタツムリの姿を見掛けなくなった。絶滅危惧種かのように・・・
このカットだけ野鳥用600mmF4手持ち撮り・・・
その他の画像は全て100-400GM
古代蓮(行田蓮)は1300年から3000年前の古代の蓮の種が、当市にある焼却場建設に伴い造成中に掘り出され、その蓮の種が偶然発芽し現代に花開いた蓮の花だ。
昨年も咲いたが50年に1本程の確率で世に咲くと言われる「双頭蓮」と言う蓮が(一本の茎の先端に背中合わせに二輪の花を咲かせる幸運の蓮)この古代蓮の里には咲く。隔年や毎年と高確率で古代蓮の里のどこかに咲き出でる。はたして今年は出るか・・・
葉と雫・・・
雀も子育て中か、虫を銜えては巣らしき場所に運んでいた。
今週中の天気はどうか・・・久し振りにクマタカに会いたいものだ。
祖新 六四
(そにぃ むつし)